1月7日は”春の七草”で1年無病息災へ

年が明けて約1週間が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

年末年始はインフルエンザや風邪で体調を崩された方も多かったようです。

そこで、1月7日に食べる「春の七草」をテーマにお話しします。

 

「春の七草」は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類の野菜です。

これらは、江戸時代から1月7日に食べる習慣があり、無病息災を願うためのものです。

七草粥として食べることで、胃腸を休ませ、体の調子を整える効果が期待できます。

 

それぞれの草には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

これらの栄養素は、体の機能や代謝を正常に保ち、健康を支える役割を果たします。

 

七草粥は、胃腸に優しく、消化を助ける食物繊維も含まれています。

さらに、抗酸化物質が細胞を守り、免疫を高める効果もあります。

これらの効果により、感染症や風邪から体を守ることが期待できます。

 

1月7日は、ぜひこの日本のハーブを使って、お正月に疲れた胃腸を癒してみてください。

七草粥は、家族みんなで楽しみながら健康を願う素晴らしい機会です。