ズキンズキンする頭痛に悩まされたら?

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低気圧による気温や気圧の変化でも頭痛が・・・

低気圧で頭痛などがする症状を「天気痛」と言う

台風や梅雨前線などの強い低気圧が近づくと、気温や気圧が急激に変化し、頭痛を引き起こします。

 

気圧によって内耳にある内リンパが膨張し、人によっては自律神経のバランスを崩し脳の血管が拡張するのです。

この血管の拡張が脳の神経を圧迫し、頭痛となって現れるのです。

 

このように気象の変化が体調に影響を与え、なんらかの症状を発症したり、悪化させたりする病気を「天気痛とか気象病」と呼んでいます。

天気痛・気象病としては、頭痛以外でも、リウマチ、古傷の痛み、気管支喘息、神経痛、胆石、血栓など、さまざまな病気が関係しています。