痩せ菌を増やして痩せる方法とは?
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「糞便移植」からわかった事実
糞便移植は、大腸炎患者の腸内環境を健全にするために、健康な人の糞便抽出物を患者の腸内に注入する療法です。
医学会でも大きな反響を呼んでいます。
週間ポストに載ったその一部を以下に紹介します。
米東部ロードアイランド州ニューポート病院の報告によれば、注目されたのは32歳の女性患者。肥満体型の16歳の娘から糞便の提供を受け、感染症の治療は無事に成功したのだが、患者はなぜかどんどん太ってしまった。
32歳女性は治療前、体重62kg、肥満度を示すBMIは26で安定していた。それが糞便移植から16ヶ月後には体重が15.4kgも増え、BMIは34に急上昇していた。女性は医師の指導のもと食事制限と運動プログラムに取り組んだがやせられず、移植3年後には80kg以上、BMI34.5まで増えてそのまま定着してしまった。
論文はこの肥満の原因が娘の腸内細菌「デブ菌」によるものとしているのです。
肥満の原因は腸内のデブ菌だったのです。
とういうことは、逆に痩せている人の便移植をすれば痩せられるということにもなります。