8月急増!連日の危険な暑さで胃バテが増加

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胃バテの原因

胃バテ

胃バテの原因について、久手堅院長は「内臓が冷えてしまうことが一番の理由」と説明しています。

夏の暑さと冷房の効いた室内の温度差が自律神経を乱し、内臓の不調を引き起こします。

これらは胃粘膜の血流を減少させ、胃の働きを低下させます。

また、胃のキリキリやシクシク、ムカムカ、ズキズキなどの胃痛ストレスによっても引き起こされます。

ストレスで胃が痛くなる

ストレスで胃が痛くなる

出典:r25.jp

ストレスで胃は痛くなります。

ストレスは胃痛の大きな原因なのです。

ストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、胃酸の分泌が不適切になり、胃の消化運動が弱まります。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなりますが、交感神経が必要以上に高まると胃酸の分泌が少なくなり胃の消化運動が弱まります。また副交感神経が活発になると胃酸が過剰に分泌されます。

これらが胃が痛いさまざまな原因になるのです。

 

よく、「ストレスで胃に穴があく」といわれますが、これは本当のことなのです。

ストレスで胃が傷つき出血することもあるのです。