歯周病菌が血液に侵入すると心臓病や脳卒中など全身疾患リスクが高まる!

Contents

歯周病を撃退するには歯磨きだけではダメ!

bsN112_egaodehamigaki

歯周病の予防法としては歯磨きが大切です。

歯周病菌は歯と歯の間や歯茎の間を好みます。そして、歯周病菌が歯茎を侵食すると歯周ポケットが形成され、歯茎が腫れてきます。

 

でも、どうしても歯磨きだけで歯周病を撃退できません。

歯磨き時や食事中に微細な出血が起こり、その際に歯周病菌が血液に侵入することがあるのです。

 

ためしてガッテンでは、歯周病菌を減らす方法として、緑茶うがいを推奨していました。

ガッテン歯周病菌を減らす緑茶うがいのやり方

歯周病菌が血管に入り込む原因

歯周病菌が血管に入り込む原因

出典:www.inoue-shika.com

歯周病菌が血管内に入り込むのは、次の2つの経路からです。

①歯磨きで出血した時。

②食事の時。

それにしても、まだ出血した時に歯周病菌が血管内に入り込むのはわかるような気もしますが、食事の時も危ないとはもうビックリです。

歯周病はすぐ治さないといけないですね!

 

歯周病が進行すると歯茎の表面の組織が壊れ毛細血管がむき出し状態になります。

さらに血管の壁自体にも大きな隙間ができてしまいます。

それで、ものを噛むと、歯周病菌が振動で拡散し、血管の隙間に入り込むのです。

ある研究が報告によると、歯周病菌が血管内に入り込む確率は、歯磨きが0~26%、食事が17~51%という結果になっています。

 

歯周病菌は唾液で撃退できる

出典:sp.health.asahi.jp

歯周病菌は唾液の量を増やすだけで撃退できます。

脳梗塞や心筋梗塞の歯周病菌や虫歯菌は単に歯磨きだけでは減らすことができません。ところが、老化等で減少した唾液の量を増やせば歯周病菌や虫歯菌を撃退できることが、今回、新たにわかったのです。(たけしの家庭の医学より)

 

唾液の量を増やすには、唇のストレッチ・頬のストレッチ・舌のストレッチをすれば、誰でも簡単に増やすことができます。

出典;hilife-group.com

また上の写真のような「あいうべ~体操」でもいいです。

 

この記事が役にたちましたら、下記のランキングバナーのクリックをお願いいたします。

まるで火の鳥❤

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ

 

今日の言霊

MAFORAMA参照

5次元に繋がる生き方は常に品行方正で、成人君主のような人格者を目指すこととは違います。めいっぱいこの世を楽しんで、喜怒哀楽を体験し、そのつど祓って公のために生きる。こんな生き方です。by塩じぃ