健康に食物繊維~慈恵大学病院では大麦ご飯が患者さんの食事に!
Contents
大麦ご飯いろいろ
朝時間には、大麦レシピが豊富に揃っています。
ぜひ活用してください。
また、大麦を使ったレシピは多岐にわたり、慈恵大学病院の栄養管理部が開発したレシピは大評判です。
患者さんと調理・栄養管理の作った大麦レシピで、慈恵医大の研究に裏付けられているから信用できます。
患者さんだけでなく、一般の人々にも好評です。
ほくほくの大麦ごはんにするには
京都老舗のほくほくの大麦ごはんにする秘密を紹介します。
押し麦が3、米が7の割合で、米は麦との違和感をなくそうと考え、少し大粒のお米でもっちりという食感よりは、むしろパサッとした食感のものを使用するのがコツだそうです。そして、大事なポイントが2時間、浸漬しておくことです。お米は浸水してから10分ほどで水を吸わなくなるが、大麦はじわじわと水を吸い続け、2時間後にやっと最大浸水時間になります。そのたっぷりと水を含んだ大麦をガス釜で20分炊き上げ、そして、炊きあがって10分蒸らします。上下に返したあと、さらに蒸らします。ここで、蒸らしは”白米より5分長く”がポイントです。
ナダルさんはもち麦(大麦)雑炊に挑戦!
もち麦はもち性の大麦で、ビールや麦茶の材料に使われています。お米にうるち米ともち米があるのと同じです。
もちもちプチプチした食感と香り高い味わいが特徴です。
名医のTHE太鼓判で芸人ナダルさんが10日間のもち麦(大麦)生活に挑戦しました。
そして毎朝、もち麦(大麦)雑炊を作って食べました。
その結果はなんと内臓脂肪が115cm→82cmと32cmも減量しました。
実は、朝食にもち麦(大麦)を食べると、余分な糖質を吸収する効果が昼まで続きます。
それで、ナダルさんは昼食は好きなものを何でも食べて内臓脂肪を減らすことができたのです。
作り方もカンタンで、料理が苦手な私でも気軽に作れそうです。
もち麦雑炊の作り方
もち麦(大麦)雑炊の作り方は、管理栄養士の浅野まみ子が、ナダルさんでもカンタンに作れるように特別に考案したものです。
<材料>
・加熱済みもち麦 1袋40g
・松茸のお吸い物の素 2袋
・輪切りネギ 1パック
・絹ごし豆腐 1丁
・水 360ml
<作り方>
①豆腐を1口サイズに切り鍋に入れる。
②①に輪切りネギを加える。
③水を360ml加える。
④加熱済みもち麦を加える。
⑤お吸い物の素を加え、沸騰したら完成!
※水と一緒に摂ると、膨れるので満腹感を感じやすいです。
<大麦入りネバネバ小鉢>
みんなの家庭の医学で放映されたネバネバ小鉢のレシピです。
大麦との相乗効果で動脈硬化に効果的です。
◆材料(2人分)
・すりおろした長芋60g ・ゆでた大麦60g ・納豆20g ・めかぶ1パック ・茹でたオクラ60g ・ウズラの卵2個
◆作り方
①すりおろした長芋に茹でた大麦を加える。
②①に納豆とめかぶと茹でたオクラをのせる。
③最後に真ん中にウズラの卵を落とせば完成!
<大麦とチキンのクリーム煮>
①野菜(にんじん、セロリ、たまねぎ)をしっかり炒める。火が通れば通るほどおいしくなるので、くたくたになるまで炒める。
②押し麦は生のまま入れる。
③さらに、水を加えてじっくり煮こむ。
④そこにスパイスなどで下味した鶏もも肉を加えて、豆乳と牛乳で20分煮込む。
⑤仕上げに刻んだパセリを入れ、カレー粉を風味づけに入れます。これで完成。(NHKあさイチより)
Yutube動画に押し麦入りミネストローネの動画もあろましたので、こちらも参考にしてください。
<大麦グラノーラレシピ!>
ここ最近、朝食にグラノーラを食べている人が増えています。
そこで、NHKあさイチで紹介された大麦グラノーラレシピです。
■大麦グラノーラ レシピ
▼材料 作りやすい分量
押麦・・・200グラム
砂糖・・・大さじ4
メープルシロップ(またははちみつ)・・・大さじ2と2分の1
水・・・大さじ2と2分の1
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ▼作り方
1.押麦以外の材料を鍋で温め、煮立ったら、押麦を加え混ぜる。
2.鍋を傾けてもシロップが垂れなくなったら、天板に流し入れ、平たく伸ばす。
3.170度に温めたオーブンでおよそ15分焼く。
4.粗熱がとれたら、ほぐして完成。※保存瓶に入れれば、およそ1か月保存できるそうです。
詳しくは上の画像をクリックしてください。
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今日の言霊
MAFORAMA参照
瞑想とは自分が完全に消えることです。宇宙が生まれる前の「ひとつ」に戻ることです。そこには認識も感覚も言葉もありません。by塩じぃ