これぞ日本古来の立ち方、歩き方!あなたは?
これぞ、日本古来の立ち方、歩き方です。
あなたは普段どんな立ち方、歩き方をしていますか?
実は、筋肉を必要以上に使う歩き方を長年していると、それが原因となって様々な身体の障害となって現れるんです。
しかも、体は超もろいんです。
ところが、日本古来の歩き方をすると、心と体が整い健康になるのです。
和多志がお勧めする歩き方は疲れないし、歩行能力も飛躍的に高まり、様々な身体の障害になることもありません。
普段から日本古来の歩き方をしてないと、早く老けます。なぜなら、歳を取るに連れて、腰痛や膝痛、脚太りや・デブ・寝たきり・尿漏れなどの原因にもなるからです。
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日本古来の歩き方
日本古来の歩き方を学ぶ中で、つい最近もっとも感動したのは剣豪宮本武蔵の立ち姿です。
写真を見ると、どこにも緊張したところはなく、非常にゆったりとしています。この立ち姿こそ、日本古来から伝わるカタチです。筋肉に緊張がないから、咄嗟の動きにも対応できるのです。ところが、現代は必要以上に筋肉を使い、それが体の不調の原因にもなっているのです。後で詳しく説明します。
古代から伝わるカタチと言ってもそんなに難しいことはありません。
一言で言うと、丹田歩行方と言われるものです。
現代でも、トップアスリートは丹田歩行方をやっていたのです。
重心を丹田において、足裏全体で着地するだけです。
皆さんが普通にやっている踵着地はダメです。
足裏全体で着地するようにすると、体が安定するし、筋肉をあまり使わなくなります。特に赤ちゃんを見ていると、まだ筋肉が発達してないので、足裏全体でバランスを取って歩きます。踵着地は体が安定しないので、様々な体の不調の原因になります。しかも、膝が完全に伸びきってしまうので、次の行動に咄嗟に移れません。
歩き方については、テレビ番組でもいろいろと取り上げています。
しかしながら、これらの大半は踵着地で、どうしても筋肉を鍛えないと綺麗に歩けません。
下のやり方も踵から着地するので、間違ったやり方です。
アドバイスした人は東京都健康長寿医療センターの金憲経 先生です。
東京都健康長寿医療センターの金憲経 先生がアドバイスしたやり方です。
そのコツとは、「手を大きく振って」、「+10cmだけ歩幅を広くして歩く」だけです。
たったこれだけで悪い歩き方が改善され、正しい歩き方に近づいたとのことですが。
確かに手を大きく振ることで、歩幅は大きくなって早く歩けるようにはなります。でも、歩幅が大きくなればなるほど、踵着地になります。筋肉はより多く使うようになります。