シミ・シワを招く危険第1位が朝の野菜やスムージー?
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シミ・シワを防ぐには
シミ・シワを防ぐには、ソラレンを多く含むフルーツや野菜は注意が必要ですが、それ以上に大切なことがあります。
それは、抗酸化物質を意識して摂り入れるようにすることです。
抗酸化物質とは、その名の通り酸化を防ぐ事ができる栄養素です。
この抗酸化物質は活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素・フリーラジカルは人体の生命維持に欠かせないものです。
しかしながら、余分な活性酸素は細胞や遺伝子にも損傷を与え、
シミやシワなどのほか、ガン(癌)、生活習慣病、老化等の原因にもなっているのです。
抗酸化物質の働きのある植物は、日光を吸収して成長しています。
日光を吸収するのは光合成が目的ですが、その分紫外線を浴びて攻撃にもさらされることになります。
そのため、植物たちには活性酸素から身を守る物質が多く含まれているのです。
私のお勧めは茶葉を丸ごと粉にした有機・無農薬のあらびき茶です。
野菜がわりに手軽に飲めます。
その他、次のような商品もオススメです。
長芋のムチン
長芋のヌメリに含まれるムチンは、たんぱく質の分解を助ける成分です。
たんぱく質は細胞の材料となる栄養素なので、免疫力を高めるためには、毎日きちんと補給する必要があります。
たんぱく質の分解を助ける長いもは食べたい食品です。
そのほかにも多くの消化酵素を含み、食べ物の消化吸収をよくし、新陳代謝を上げるので、昔から“精がつく食べ物”といわれてきました。
最近では、抗酸化成分を含むこともわかっています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌
免疫力を高めるためには、善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることが必要です。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内でビフィズス菌を増やす働きをし、便秘の解消にも役立ちます。
トマトのりコピン
トマトの赤い色素成分のりコピンは抗酸化力が強く、ガン細胞の成長を抑える作用もあります。
人参のβーカロテン
人参に含まれる赤い色素成分のβーカロテンは、活性酸素の害を防止します。
ブロッコリー
ブロッコリーには、抗酸化ビタミンのほか200種類ものファイトケミカルが含まれます。
納豆のイソフラボン
納豆には、イソフラボンという、胃がんを予防する成分が含まれており、これが強い抗酸化力をもっています。
体内にはいると、女性ホルモンに似た働きをし、代謝をよくする効果もあります。
また、納豆にはビタミンK2も含まれており、カルシウムが骨に沈着するのを助け、骨を丈夫にします。
梅干しのクエン酸
梅干しは昔から薬効の多い食品として知られていますが、有効成分の1つがクエン酸です。
代謝をよくすることで疲労を予防・解消し、元気な体を維持します。
にんにくの硫化アリル
にんにく特有の匂いも、硫化アリルが含まれています。
硫化アリルは加熱しないほうが、より強力に作用します。
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今日の言霊
身体を取り囲むエネルギー体(鋳型)が健康であれば身体も健康になります。逆に損傷していれば、怪我や病気などの影響が身体に現れます。by塩じぃ