スタミナ不足や体の不調には?

スタミナ不足

スタミナ不足や体の不調にはミトコンドリアの活性化が鍵です。

決してスタミナドリンクじゃないです。

ミトコンドリアが不健康で機能が低下すると、体には様々な不調が起こってきます。

40歳を過ぎるころから、誰もがスタミナ不足の自覚をし、「若い時ほど無理がきかなくなった」「毎日の買い物がな~んだかちょっとしんどい」「家事をするのがすご~く面倒」と言った症状が表れます。

 

だから、スタミナ不足を解消する秘訣はミトコンドリアを活性化することだったんです。(「ためしてガッテン」で放映)

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ミトコンドリアとは

出典:asaichi

私達の体は37兆個の細胞で、作られている、と言われています。

その一つ一つの細胞にミトコンドリアがあるのです。

ミトコンドリアの主な仕事はエネルギーを作り出すことです。

エネルギーを作り出すには酸素を必要としますが、エネルギーを作ったこの酸素は活性酸素に変化します。

健康なミトコンドリアであれば、スムーズに活性酸素や排気ガスの処理をしてくれます。

 

ところが、ミトコンドリアは年とともに減ってきて、質も低下していきます。

そのことがスタミナ不足の原因にもなり、認知証やがんになりやすくなります。

 

ミトコンドリアはエネルギーを作り出す

ミトコンドリア

スタミナのもとミトコンドリアはひとつの細胞に数100個~3000個あります。

 

ミトコンドリアは、食事から摂取した脂と糖、呼吸から得られた酸素を使って、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを作り出す重要な働きをしています。

つまり、ミトコンドリアが作るATPの働きによって、腕の筋肉や心臓の筋肉、脳の神経がちゃんと情報を伝えられるようにしているのです。

ATPは私達の体のエネルギーなのです。

ミトコンドリアが1日に作るATPは50キロにも及びます。

ATPを作るミトコンドリアがなければ私たちは生きていけないのです。