スマホの使い過ぎで腱鞘炎になるのは若い人だけじゃない!
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手首の炎症と痛みは治せる
手首を守るコツとして、次の4つがあります。
「ためしてガッテン」で放映されたものです。
もんではだめ!
痛みが出た時に、ついやってしまうのが「もむ行為」です。
でも、腱鞘炎の場合は逆効果です。
炎症部分をもむと、患部にダメージを与えることにつながり、症状が悪化する可能性があります。
スマホを使う時
親指で操作をしていて手首に痛みを感じたり、違和感を覚えたりしたら、人さし指を使うようにします。
また、休憩を取るようにします。
パソコンを使う時
キーボードの手前にタオルを敷いて、その上に手をのせて操作します。
親指を開く動きが小さくなり、腱の緊張が和らぎます。
痛みがひどい時は
痛みが強い、症状が長引いている、手首や親指の動きが悪いという時は、整形外科を受診してください。
治療はサポータなどによる患部の保護や、痛み止めの注射が中心です。