良い病院、悪い病院の見分け方

現役看護師100人にアンケートを実施し、良い病院と悪い病院の見分け方の番組がありました(駆け込みドクター)。
病院を受診する時に、混んでると待ち時間が長くなってイライらしてしまいますね!
そういう時に、「あとどれくらいで順番がきますよ」と声をかけてくれる病院は、ほんといい病院だと思います。
ところが、先生が忙しさにかまけて、患者さんを診察しないで指示を出してしうまうのは、悪い病院の典型だと思います。
また、薬を一度に3種類以上も出す病院も信用できません。
薬は毒物なので、多種類服用すると副作用が心配です。
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悪い病院~現役看護師100人が告白
現役看護師100人が告白した悪い病院は、次の4つです。
1つでも当てはまる病院、医者がいたら要注意です。
看護師を常時募集、常勤と非常勤の割合
看護師を常時募集している病院は信用できません。
常時募集=看護師の入れ替わりが激しい病院です。
職場環境や医者に何か問題があると考えられ、信用できません。
また、待合室の診察スケジュールに非常勤と書かれている人が多い病院もお勧めできません。
やはり患者は一貫して診る必要があります。
診療科目が多い病院
都市部にある病院で規模の割に診療科目の多い病院は信用できません。
一般的に○○科の先生と言ったら、その分野の専門家だと思いがちですが、実は医師免許を取得すれば診療科目は自由に名乗れるんです。
離島や過疎地など医師の数が少ないなどの理由以外で、診療科目を必要以上に掲げている病院は利益優先と考えられます。
つまり、患者数の獲得を優先している場合が多いので、信用できないのです。
看護師が長時間たむろしている病院
看護師がナースステーションで長時間たむろしている病院は信用できません。
朝から分刻予定が詰まっている、時間通り休憩が取れないこともしばしば、さらに仕事の量が多く食事の時間も不規則になりがち・・・・。
これが、多忙を極める看護師さんたちの姿です。
それで、看護師がナースステーションで長時間たむろしているということは 患者さんへのケアが行き届いていない可能性が高いということです。
患者の顔を診ない医者
患者の顔を診ないでコンピューターと向き合う医者は信用できないです。
医師の診察の基本は、問診、視診、触診です。
さらに、歩き方顔つきなども患者の状態を判断する重要な要因となります。
そのため、患者の事を見ない医者は信用できないのです。
レギュラー出演の医師から
消化器内科の大竹慎一郎医師は、「検査件数をHPで公開したり こういう手術を受けますよとなった時、手術件数や経験の有無をきちんと答えられないような病院は良くない」と語っていました。
また、森田豊医師は「合併症のことなどネガティブな話をきちんと説明してくれる医者はまともな医者」だと語っていました。