寝たままリンパを狙い撃ちして痩せ体質へ!
40代を過ぎると、朝起きた瞬間から顔や足がパンパンにむくんでいたり、少し歩いただけで腰や膝に痛みが走ったりと、体の不調が次々と顔を出してくる。「年だから仕方ない」と諦めている人も多いが、そのまま放置すれば生活習慣病や脊柱管狭窄症、肥満へと進行するリスクが高まる。
そもそも「リンパとは」何かというと、血液の一部が毛細血管からにじみ出てできる透明な液体を運ぶ、体内の老廃物回収システムだ。医学的には「第2の循環系」とも呼ばれ、余分な水分や細菌、損傷した細胞などをリンパ管が回収し、最終的には鎖骨下静脈へと流し込んで血液に戻す仕組みになっている。血液循環と大きく違うのは、心臓のようなポンプが存在しないという点。筋肉の収縮や呼吸、内臓の動きによってゆっくりと流れるため、体を動かさなければたちまち滞ってしまう。
つまり、リンパの巡りが悪くなる原因は加齢だけではない。筋肉がきちんと働いていないことも大きな要因の一つだ。老廃物が回収されないまま体内に蓄積されると、血液がドロドロになり代謝が低下。脂肪が燃えにくくなり、むくみや慢性的な疲労感、腰や背中の痛みが慢性化していく。
セルフチェックとして、朝から顔や足がむくんでいる、股関節や肩甲骨を動かすと詰まった感じがある、立ち上がりや歩き始めに痛みやしびれを感じる、といった症状が1つでも当てはまるなら、リンパに渋滞が起きているサインかもしれない。
こうした詰まりを解消するうえで特に重要なのが「内臓リンパ」へのアプローチだ。狙うべきポイントは2か所。お腹の奥深くにある腹部リンパと、全身のリンパが最終的に合流する鎖骨下リンパの出口。この2か所を集中的に刺激することで、滞った老廃物が一気に流れ出し、代謝が上がって脂肪が燃えやすい「痩せ体質」へと切り替わっていく。
そして何より嬉しいのが、これが寝たままできるという事実だ。所要時間はわずか3分。腹部の奥の筋肉を動かして内臓リンパをしっかり流し、わきの下や肩甲骨にアプローチして鎖骨下の詰まりを解消する。翌朝、体の軽さが明らかに違うと感じるはずだ。今夜のおやすみ前から、ぜひ試してみてほしい。
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今日の言霊
リンパとは、血液の一部が毛細血管からにじみ出てできる透明な液体を運ぶ、体内の老廃物回収システムだ。余分な水分や細菌、損傷した細胞などをリンパ管が回収し、最終的には鎖骨下静脈へと流し込んで血液に戻す仕組みになっている。by塩じぃ