腸内細菌を整えたらを頑張らなくても甘いものが減る!

暖かくなってくると、冬の間に緩んだ体が気になりはじめる。春服を出してみたら「あれ、きつい…」と感じた瞬間、「よし、甘いものを控えよう」と決意する。でも夜、家事が終わってほっと一息ついたとき、気づけばチョコレートに手が伸びている。仕事でクタクタな日ほど「今日くらいいいよね」と自分に言い訳をして、翌朝また後悔する。

そんな繰り返しに「私って意志が弱いな…」と自己嫌悪を感じているなら、まず知ってほしいことがある。


甘いものが止まらないのは、意志の問題ではない。

腸の中には100兆個以上の細菌が住んでいて、私たちが何を食べたいかに深く関わっている。腸内細菌は食べたものをエサにしてさまざまな物質を作り出し、その物質は血液に乗って脳にまで届く。腸内環境が乱れると体内で炎症が起きやすくなり、脳が「軽いストレス状態」になる。そのとき脳が真っ先に求めるのが、最も素早くエネルギーになる糖、つまり甘いものだ。さらに糖をエサにする菌が腸内で増えると「もっと糖をくれ」というシグナルが強まり、欲求はどんどん大きくなっていく。疲れた日ほど甘いものが止まらないのは、この仕組みが体の中で起きているから。

だとすれば、解決策は「我慢」ではなく「腸内環境を整えること」になる。

出典;www.yamamori.co.jp


ここで注目したいのが、ロカボという食事法だ。ロカボとは炭水化物、とくに糖質の摂取を意識的に控えることで体重管理をサポートするアプローチ。スイーツ好きでも無理なく続けられると注目されている。ただし、ただ糖質を減らすだけでは不十分で、バランスの取れた食事と適切なタイミングが重要になる。

腸を整える3つの方法


腸を整えるうえで実践しやすい方法を3つ挙げると、まず食物繊維を意識して摂ること。野菜・きのこ・海藻は腸内細菌のエサになり、菌のバランスを支えてくれる。次に、お菓子や菓子パン、甘い飲み物といった加工食品を少し減らすこと。余分な糖や添加物を控えるだけで、腸の環境は変わりはじめる。そして、寝る3時間前はできるだけ何も食べない時間をつくること。腸は休んでいる間に回復するため、常に何かが入っている状態では整う時間がない。

腸は一晩でリセットされるものではないし、サプリや特定の菌を外から補充するだけで劇的に変わるものでもない。人の体は強い胃酸で外来の菌をある程度排除する仕組みを持っているからだ。大切なのは菌を増やすことより、腸内細菌が住みやすい環境をつくること。糖や加工食品が多い状態では、良い菌も力を発揮できない。

次に甘いものが欲しくなったとき、「私ってダメ…」と思う必要はない。腸内環境を整えていくプロセスの中にいると考えてみてほしい。焦らずに食物繊維を1品増やす、夜食をやめてみる、そんな小さな一歩が積み重なると、甘いものへの欲求は自然と落ち着いていく。体が軽くなり、肌の調子も整い、無理に削るのではなく「整えることで変わる体」を実感できるはずだ。

 

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今日の言霊


甘いものが止まらないのは、意志が弱いからではなく、腸内環境が整ってないからだ。by塩じぃ