性欲が弱いと全身が老けるのはほんと?
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性欲が強いことは若々しさの象徴
上のNANEAの記事は、健康と美を追求する女性のこだわり整体師が綴ったものです。
性欲は若々しさの象徴です。
性欲は生きる上で必要不可欠の欲望です。
食欲や睡眠欲基本的には何ら変わることはないのです。
性欲があると、いろんな衝動に駆られることもあります。
でもそれだけでなく、恋愛感情も生まれます。
そして、うれしく思ったりウキウキした気分になったりして、いわゆる「快感」という刺激を感じると、それが脳の視床下部という部分に伝わります。
この視床下部は、とても重要な脳の器官なのです。
ホルモンや自律神経、免疫の中枢が集まっているのです。
そして、心地いい刺激により視床下部から全身にいろいろな指令が出ます。
そのさい脳から快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンが分泌されます。
男なら睾丸から男性ホルモン、女なら卵巣から女性ホルモンの分泌が増えたりします。
脳内ホルモンが増える
性欲が衰えず、強いと脳内ホルモンも増えます。
脳内ホルモンが増えるということは、脳の神経細胞が活気づいている現われです。
脳の機能がアップし、物忘れやボケを退けるのに役立つのです。
自律神経のバランスが整う
性欲が強く、異性への関心を持ちると、脳だけでなく、自律神経や内臓にもいい影響を与えます。
ストレスに強い体になります。
血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。そして、血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。さらに、満腹感を得やすくなり、メタボ防止にもいいのです。
乱れがちな自律神経のバランスが整ってきて、心臓の拍出量(心臓の拍動によって全身に送り出される血液量)が増えたり、血管が拡張したりして血流が増えます。
こうして体内の状態が活気づくことによって、血液中の白血球なども増え、免疫力が自然に高まるのです。
男性ホルモンや女性ホルモンが増える
性欲が強く男性ホルモンが増えると、筋肉や骨を強めます。
女性ホルモンは特に肌の老化を防ぐ効果が大きいです。
最近、男性にも増えている更年期障害を予防・改善するのにも役立ちます。