おならが匂うのもズボラ筋が原因だった?

年齢を重ねるにつれて、おならが匂うことや回数が増えることが気になり始めていませんか?実は、こうした変化の背景には「腸内環境の悪化」だけでなく、腸を支える筋肉の衰えも深く関わっています。

おならが匂う原因を詳しく見ると、腸内細菌がタンパク質や含硫アミノ酸を分解する際に、硫化水素やアンモニアといった臭い成分が発生することがわかっています。特に硫化水素は「腐った卵のような匂い」の正体で、腸内の悪玉菌が増えるほど生成量が多くなります。加齢とともに悪玉菌が優勢になりやすいため、40代・50代を境に急におならの匂いが強くなったと感じる人が増えるのはこのためです。


「ヨーグルトを食べて善玉菌を増やそう」という腸活はもちろん有効ですが、もう一つ見落とされがちな原因があります。それが、腸の「ぜん動運動」を支える周辺筋肉の低下です。腸は食べ物を消化して便として排出するためにぜん動運動を行いますが、この動きは腸単独ではなく、肩甲骨から股関節にかけての筋肉群がサポートして成り立っています。この筋肉が衰えると腸の動きが鈍くなり、便が腸内に長く留まるほど腸内細菌による分解が進み、おならが匂う状態がさらに悪化してしまいます。

さらに、ぜん動運動の低下は便秘にとどまらず、代謝の低下による内臓脂肪の蓄積や、老廃物が原因の腰痛・膝痛にまで影響を及ぼすことがあります。

今すぐ腸をサポートする筋肉の状態を確認するために、次の3つをチェックしてみてください。仰向けでおへそ周りの上下左右をゆっくり押したときに詰まりや不快感があるか、仰向けで膝を胸に近づけたときに左右差や詰まり感があるか、「はーっ」と息を吐いたときに呼吸が浅いと感じるか。1つでも当てはまるなら、腸周りの筋肉が十分に機能していない可能性があります。


腸をサポートする筋肉を鍛えるといっても、ハードな腹筋運動は必要ありません。寝ながら行える簡単なエクササイズで、肩甲骨から股関節までの筋肉を優しく刺激するだけで十分です。腸活と並行してこの筋肉へのアプローチを取り入れることで、おならが匂う悩みの根本から改善を目指せるでしょう。

 

 

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おならが匂うのは腸内細菌がタンパク質や含硫アミノ酸を分解する際に、硫化水素やアンモニアといった臭い成分が発生します。by塩じぃ