朝の15分で脳を若々しく保つには?
AIの活用も含めて
ここで活用したいのがAIです。AIに対して「頼りすぎると頭を使わなくなる」という心配をする方もいらっしゃいますが、重要なのは適切な役割分担です。情報検索、整理・分類、記録・メモ、繰り返し処理といったAIが得意な作業は任せ、人間の脳は理解、判断、意味づけ、感情や価値観を伴う決断といった本来得意とする分野に集中する。
この役割分担により、脳の無駄なエネルギー消費が大幅に減り、必要なところで最大のパフォーマンスを発揮できる状態になります。AIを活用することは決してサボることではありません。むしろ、脳疲労を軽減し、集中できる時間を自然と伸ばし、物忘れを減らし、頭の重さやモヤモヤを軽くする効果が期待できます。
認知症予防や集中力向上を考える際、新しいことを次々に足すのではなく、脳に入れる情報を減らし、無理なマルチタスクをやめ、覚え込む負担を軽減する習慣を身につけることが大切です。50代は脳の下り坂ではなく、これからの脳の状態を決める重要な分岐点なのです。