高齢者の交通事故多発はどうすればいいか?

高齢化社会が進む中で、高齢者による交通事故の増加は深刻な問題です。

特に75歳以上のドライバーによる事故は、身体能力の低下が主な原因とされています。

運動能力や認知機能の衰えが、反応速度の遅れや判断ミスにつながっているのです。

 

とは言え、今の世の中の単純な法律に規制には頭にきます。

これで、交通事故が減少するとは思えません。

私もいつの間にか高齢になってしまって、運転は止めて今では公共交通機関を利用しています。でも、単純に行政に従ったワケではありません。運転に自信が失くなったからではありません。今の世の中の単純な法律に規制に頭にきたからです。高齢者による事故のたびに、なぜ本当に単純な運転事故を失くしたいと思ったら、車をマニアル車にしないのかと、不思議に思っていた位ですから。

ところが今回、AIによる運転評価システムが検討されていると知って、非常にいいと思いました。

これには大賛成です。

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AIによる運転評価がいいと思ったのは

出典;news.yahoo.co.jp

こうした状況に対し、宮崎県のベンチャー企業である株式会社オファサポートが開発したAI型自動車運転評価システム「S.D.A.P.®」が注目されています。

このシステムは、高齢者の運転スキルを客観的に評価し、安全な運転をサポートすることを目的としています。

「S.D.A.P.®」は実車を使用し、運転時のハンドル操作やブレーキのタイミング、視線の動きなどを詳細に分析。これらのデータをAIが学習し、理想的な運転パターンと比較して評価します。この評価により、高齢者自身が自分の運転能力を理解し、必要に応じて免許返納の判断を下す助けとなるわけです。

 

安全運転において、自分の運転レベルを評価することはどうしても必要です。

自分の運転レベルが客観的にわかるわけです。

こういうところにこそ、AIによる先進的技術は使われるべきだと思いました。