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牛乳の健康神話崩壊!?知らずに飲むと損をするとは

牛乳の最も深刻な問題

出典;president.jp


牛乳には、確かに優れた栄養面でのメリットが存在します。

しかし一方で、牛乳摂取に関する懸念材料も無視できません。最も深刻な問題として挙げられるのが、前立腺がんリスクとの関連性です。2020年に国際がん研究機関が発表した大規模メタ解析では、牛乳・乳製品の多量摂取が前立腺がんの発症リスクを高める可能性が指摘されました。特に1日400ml以上の摂取で、リスクが統計的に有意に上昇するという結果が報告されています。

日本人特有の問題として、乳糖不耐症の高い発症率があります。日本人の約85%が乳糖を分解するラクターゼ酵素の活性が低く、牛乳摂取により腹痛、下痢、膨満感などの消化器症状を起こしやすい体質を持っています。これは遺伝的な特徴であり、無理な摂取は健康を害する可能性があります。

さらに注目すべきは、人種による健康影響の違いです。欧米人を対象とした研究では大腸がん予防効果が認められる一方、中国系住民を対象とした2021年の大規模コホート研究では、乳製品摂取が乳がんや肝がんのリスクを上昇させる可能性が報告されました。これは、もともと乳製品を日常的に摂取してきた欧米人とアジア人では、体質的な違いがあることを示唆しています。