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納豆が腸に良い理由

出典;www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com

 

納豆が腸に良い理由は大きく3つあります。

まず、納豆は水溶性と不溶性の2種類の食物繊維を同時に摂取できる点です。

水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内フローラのバランスを整えます。

一方、不溶性食物繊維は便のかさを増やし、大腸を刺激して便通をスムーズにします。

 

次に、納豆のたんぱく質は非常に吸収されやすい特徴があります。

納豆菌が作り出すタンパク分解酵素によって、納豆のたんぱく質は既に多くが分解されているため、体内の酵素を減らすことなくアミノ酸をスムーズに吸収できます。

 

さらに、納豆特有のネバネバ成分がに効きます。

このネバネバの正体は、ナットウキナーゼです。

納豆菌が大豆の成分を分解するときにできるグルタミン酸とフルクタンで、特に血栓を溶かす働きがあります。

グルタミン酸はうま味成分で、フルクタンは水溶性食物繊維に分類され、腸内細菌のエサになります。

ナットウキナーゼ発見の経緯

 

ナットウキナーゼを発見した人は倉敷芸術科学大学教授須見洋行さんです。血栓溶解剤の研究に没頭しているある日、なんだかむしょうに納豆が食べたくなった私は、近くの店で納豆を買ってきて食べました。

その最中、ふと、人間の血液の粘りと、納豆の粘りが、よく似ていることに気づいたのです。血栓はたんぱく質でできています。ダイズのたんぱく質を溶かす納豆菌は、ひょっとしたら血栓も溶かすかもしれない。そう考えた私は、早速、実験をしてみました。人工的に作った血栓に納豆を乗せておいたところ、18時間後には完全に溶けていることが確認できました。

さらに研究を進めると、この納豆菌の酵素が非常に優れた作用を持つことがわかり、ナットウキナーゼと名づけました。