性欲は強い方がいい、弱いと全身が老ける原因になる

女性の場合、40代(更年期)になっても性欲が強いことを気にする人がいます。
でも、よくよく考えてみたら強い方がいいのです。
本来、性欲は若さの象徴です。
性欲が弱くなると、男も女も脳や内臓など全身が老ける原因になります。逆に性欲が強ければ、40代からのシワ・メタボ・ボケ・更年期障害なども退くのです。私はもう70歳代に突入しましたが、そのことを強く実感します。
医学博士萩野剛志監修「人体の不思議」には次のようなことが書いてありました。
たとえば、アメーバーのように雄雌がない生物では、体が2つに分かれる「分裂」によって増えていきます。この場合、親と子は全く同じ遺伝情報を持つことになり、環境が急激に変化するようなことがあると、それに適応できずにアメーバーは全滅してしまう可能性があります。
一方、男女(雌雄)が別々に存在すれば、2つの遺伝情報が混ざり、子は親兄弟とも異なる独自の遺伝情報を持ち、さまざまな変化が起きても誰かひとりは生き残れ、子孫を残せる可能性がでてきます。・・・つまり、ヒトの場合、生まれてくる子どもは両親のふたつの遺伝子を併せ持つ新しい体質の人類なのです。
男女ふたつの性欲の奥には上のような意味もあったのですね!
驚くなかれ、高齢出産のギネス世界最高はなんと66歳だそうです。
こんな事実を聞くと、おそらく更年期になっても性欲が強い自分がバカらしくなるのではないかと思います。
Contents
あなたの性欲の強さチェック
性欲は、円滑な男女関係にとって欠かせないエネルギーです。
それだけでなく、性欲は活動の原動力にもなるのです。
40代からの若返りという点からも、常に異性への関心を持ち続け、性エネルギーを高める必要があります。
性欲は中高年になると急速に低下!
性欲は下図のように男と女ではそのピークに大きな差があります。
でも、中高年になると、男も女も急速に性欲は弱くなります。
また肉体的にも、男性なら充血力がなくなってきたり、女性なら潤いが不足したりして、性的なことから遠ざかってしまう傾向にあります。
実はこれらの性欲減退は、私たちが若々しく元気に生きていくためにはあまりいいことではないのです。
もちろん、充実した仕事、親しい友達との交流、没頭できる趣味なども若々しく元気に生きるために欠かせません。
しかしながら、性の若さ、つまり性欲の強さはもっと欠かせないのです。
これは、医学的にも説明がつきます。
端的に言えば、性欲が弱くなると、脳内ホルモンや性ホルモンが減ったり、自律神経のバランスが乱れたりするため、脳や内臓、肌などの全身が老けてしまうからです。
上のDoctors Meで”性欲の強さ診断”ができますので、是非あなたもチャレンジしてみてください。
性欲が強いことは若々しさの象徴
上のNANEAの記事は、健康と美を追求する女性のこだわり整体師が綴ったものです。
性欲は若々しさの象徴です。
性欲は生きる上で必要不可欠の欲望です。
食欲や睡眠欲基本的には何ら変わることはないのです。
性欲があると、いろんな衝動に駆られることもあります。
でもそれだけでなく、恋愛感情も生まれます。
そして、うれしく思ったりウキウキした気分になったりして、いわゆる「快感」という刺激を感じると、それが脳の視床下部という部分に伝わります。
この視床下部は、とても重要な脳の器官なのです。
ホルモンや自律神経、免疫の中枢が集まっているのです。
そして、心地いい刺激により視床下部から全身にいろいろな指令が出ます。
そのさい脳から快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンが分泌されます。
男なら睾丸から男性ホルモン、女なら卵巣から女性ホルモンの分泌が増えたりします。
脳内ホルモンが増える
性欲が衰えず、強いと脳内ホルモンも増えます。
脳内ホルモンが増えるということは、脳の神経細胞が活気づいている現われです。
脳の機能がアップし、物忘れやボケを退けるのに役立つのです。
自律神経のバランスが整う
性欲が強く、異性への関心を持ちると、脳だけでなく、自律神経や内臓にもいい影響を与えます。
ストレスに強い体になります。
血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。そして、血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。さらに、満腹感を得やすくなり、メタボ防止にもいいのです。
乱れがちな自律神経のバランスが整ってきて、心臓の拍出量(心臓の拍動によって全身に送り出される血液量)が増えたり、血管が拡張したりして血流が増えます。
こうして体内の状態が活気づくことによって、血液中の白血球なども増え、免疫力が自然に高まるのです。
男性ホルモンや女性ホルモンが増える
性欲が強く男性ホルモンが増えると、筋肉や骨を強めます。
女性ホルモンは特に肌の老化を防ぐ効果が大きいです。
最近、男性にも増えている更年期障害を予防・改善するのにも役立ちます。
40代から女性の性欲が高まるワケとは?
女性の場合、逆に40代から性欲が高まる人がいます。
でも、これも実は、ホルモンのなせるワザなのです。
性欲は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量に左右されています。
40代になると女性ホルモンのエストロゲンは急速に減少していきますが、テストステロンの分泌量はあまり減らないのです。
それで、相対的にテストステロンの分泌量が優位になるため、性欲が高まるのです。
人によっては、このことを悩む人もいますが、悩む必要など全くありません。
好ましいことです。
むしろ性欲が弱くなることの方が問題が多いのです。
性欲の衰えを感じたらアーシング!
もちろんアーシングの効果はこれだけにとどまりませんが・・・・
この事実は、アーシングという本に載っていたものです。
アーシングをして夜眠った結果として、「よく勃起するようになった」と何人かの男性が伝えています。
これは循環がよくなったことによる1つの結果です。
年配の男性たちも夜中にトイレに行くことが少なくなったと報告しています。
これはおそらく、前立腺炎症が改善されたか、睡眠が深くなったからでしょう。
また福田稔という治療家の先生が、仙骨の幸せゾーンをマッサージすると良いと本に書いておられました。
幸せゾーンのマッサージによって「精力がついた」「朝立ちが復活した」「肌がきれいになった」などの若返り効果も寄せられています。
・・・・・・
1日に1回就寝前に、この幸せゾーン刺激を5回繰り返せば、お尻から幸せがわき上がってくるのです。
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