たった10分の運動でスリムな体型をキープ~免疫力劇的UP!
少しずつ暖かい日が増えてきましたね。
冬の間は寒くて外に出る機会が減り、体を動かすことも少なくなりがち。気づけば「なんとなく体が重い…」と感じている方も多いのではないでしょうか。(実は私も同じです…)
出典:be-story.jp
「そろそろ運動しなきゃ」と思いながらも、忙しさや疲れでなかなか重い腰が上がらない。まとまった時間を作るのは、正直なかなか難しいですよね。
ところが最近、「え?そんな短い時間で?」と驚くような研究結果が報告されました。とても短い運動でも、体の中では大きな変化が起きる可能性が分かってきたのです。
その研究を行ったのは、イギリスのニューカッスル大学の研究チームです。対象となったのは過体重・肥満に分類される50〜70代の男女。参加者は固定式の自転車を使い、徐々に負荷を上げながら「もう無理」というところまで追い込みました。その時間が、たった約10分です。
運動の前後で血液を分析したところ、約250種類のタンパク質のうち13種類が増加していました。これらは免疫の働きを助けたり、炎症を抑えたり、傷ついた細胞の修復を助けたりと、体を守る役割に関わるものばかり。つまり10分の運動で、血液の状態が変わり、体の中で病気と戦う準備が始まっていたということです。
さらに興味深いのは、運動後の血液ではがん細胞の増殖が抑えられる反応まで確認されたこと。「運動すればがんが治る」というわけではありませんが、日常の運動が体内環境を整え、がん細胞が活動しにくい状態を作る可能性があるとしたら、「週に1回、10分だけでも動いてみようかな」と思いませんか?