無性に甘い物が食べたくなっても太らず健康になるには

なぜ女性は無性に甘い物が食べたくなるのか?
それには女性特有の理由があったのです。
まず、女性特有の理由を知ることは大切です。
その上で、ある事をすれば太らず健康になれるのです。
方法としてはいろいろあります。最もあなたに合った最適な方法をみつけてください。いろんな最適な方法を提供しています。
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イライラすると甘いものに手が伸びる

出典:beauty-matome.net
糖質制限ダイエットを続けていて、たまに砂糖入りのコーヒを飲んだりすると、気持ちがホッと安らいだことありませんか?
これは、糖質をとることで、興奮を抑える脳内の神経伝達物質「セロトニン」が増えるからです。
逆に、ストレスを感じると気持ちを落ち着かせる”幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンが減ってしまうんです。
イライラするとつい甘いものに手が伸びるのは、脳内のセロトニンを回復させようとするカラダの反応なんです。
女性特有の理由とは
実は、女性は食事をしてから血糖値が元の状態になるまで、男性に比べて短いという女性特有の理由があったんです。
女性は血糖値が元の状態になるまで、4~5時間くらいといわれていますが、男性の場合は6~7時間もあるんです。
しかも女性は生理前になるとこの時間がさらに短くなるんです。
3時間くらいといわれています。
だから女性の場合は糖質を制限しすぎると、ふらふらになってしまうんです。
”女性がイライラすると甘いものが食べたい時”の原因と理由は、ここにあったんです。
甘いものを食べて太らないための鍵
甘いものを食べて太らないための鍵はストレスです。
ストレスには2種類あります。
「やせるストレス」と「太るストレス」です。
「身近な人が亡くなった」ような大きなストレスの場合はやせていきます。
問題は、甘いものを食べてごまかせるような「イライラストレス」なんです。
・嫁姑の確執
・介護疲れ
・ローンの返済
・仕事上の悩み
・孤独感
こういったストレスは、甘いものを食べてごまかせるんで放っておくと、ブクブクと太ってしまうんです。
それを解消するには
ストレスを解消するには、私の経験から言うと、アーシングをするのが一番です。
その上で、①誰かに話す②ポジティブな考え方をする③気晴らしをするなど自分にピッタリの方法を取り入れたら、すっきりと解消します。
下の図は、2004年発行の『代替・補完医学ジャーナル』に掲載されたものです。
グラフAは、ストレスのない正常な人の24時間を通したコルチゾール分泌パターンです。
グラフBは、アーシングする前の被験者のそれぞれ異なるパターンを表示しています。
グラフCは、アーシングしたあとの被験者の改善したパターンを表示しています。
グラフCをよく見ると、アーシングを始めた1日目でグラフA(ストレスのない正常な人)に近づいたという改善結果を表しています。
つまりアーシングによって、参加者たちの痛みは軽減され、不眠症やストレスなども同時に改善された結果になったのです。
それで、裸足で歩くかアーシングTABIを履いて歩くと、甘いものを食べても太る心配はありません。(後述)
甘い物を食べても太らない方法
実は、同じ量のスイーツを食べても、太らない方法はあるのです。
甘いものが食べたいのに、あまりガマンし過ぎると、かえって、ストレスが原因で太ってしまいます。
間食を味方につける
美と健康への意識が高い女性ほど、「間食」を味方につけて、綺麗なプロポーションを維持しています。
NHKあさイチの番組で紹介され、私もなる程と頷いてしまいました。
紹介されたミス・ユニバース・ジャパンの出場者たちは、なんと間食で体にいい甘いものも、間食で補っていたのです。
そして、ダイエットに伴う肌荒れや貧血といった長年の悩みも克服していたのです。
彼女らが食べていた甘いものとは、プルーンやチョコ、ココア、バナナ、プリン、ヨーグルト、甘栗などです。
また、体にいい間食を摂ると、下図のような血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑えますから、太っている人や夜が遅い人には最適です!

出典:sanpogarden.hatenablog.com
「名医のTHE太鼓判」というテレビ番組では、血糖値スパイクにめかぶをお勧めしていました。
これは実にお勧めです。
なぜなら、めかぶのとろみ成分が糖の吸収をゆるやかにするから、血糖値スパイクは改善されるのです。
【名医のTHE太鼓判】メカブで高血糖予防!血糖値を下げる健康効果とおすすめの食べ方・レシピを紹介(4月8日)
体にいい甘い物を食べる
「この差って何ですか」のテレビ番組によると、100歳以上の長寿者の80%以上が毎日おやつを食べているとのことでした。
1位;まんじゅう
2位;アイスクリーム
3位;チョコレート
1位のまんじゅうは小豆入りのものを食べると、レジスタントスターチが高いです。
2位のアイスクイリームはバニラを食べると良いです。
原料の牛乳に含まれるカルシウムが骨粗しょう症の予防に繋がります。
3位のチョコレートは、カカオポリフェノールが動脈硬化の抑制や認知症を予防します。
カカオポリフェノールを多く含むブラックチョコがお勧めです。
私は甘いものが無性に食べたくなった時は発芽玄米甘酒を飲んでいます。
これって日本人の叡智ですね~。
太らない時間に食べる
同じ甘い物を食べても、太る時間と太らない時間があるのです。
それは時計遺伝子「ビーマル1」の分泌量によるものです。
低糖質にする
無性に甘いものが食べたい!
そんな時は、NHKあさイチで放映された低糖質スイートです。
上の画像から、魅惑の低糖質スイートを作るポイントがわかります。
また、ケーキを食べるなら栗羊羹を食べるのも・・・・。
なぜか?
それは「レジスタントスターチ」の量の違いです。
ドライプルーン粒やみかん、フローズンヨーグルト
上の図はタニタの健康コラムに載っていたのですが、スイートの種類によって消費できる時間がかなり違います。
30分以内に消費できるスイートを食べるようにすれば、甘いものを食べてもラクに消費できます。
ドライプルーン粒やみかん、フローズンヨーグルトなどはオススメです。
10分以内で消費できてしまいます。
逆にケーキを食べてしまうと1時間以上歩かないと消費できないということです。
また、下記のYutube動画も参考にしてください。
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今日の言霊
ご先祖様の存在に想いを馳せ真に味方につけることができたらとてつもない奇跡が起こります。仮にご先祖様を30代遡ったら、なんとその数は10億人になります。ご先祖様が大切なワケです。by塩じぃ