風邪を引きにくする上で必要なのは日光浴だった!
寒さが本格化するこの時期、手洗いやうがい、マスク着用といった基本的な感染対策を徹底していても、なぜか風邪やインフルエンザにかかってしまう方は少なくありません。実は多くの人が見落としている重要な要素があります。それは「日光浴」の不足です。
冬場の感染症対策において、私たちが軽視しがちなのが太陽光の力です。太陽の光を浴びることで体内で合成されるビタミンDは、免疫システムの正常な機能に欠かせない栄養素なのです。しかし、日照時間が短くなる冬季は、多くの人がビタミンD不足に陥りやすくなります。
ビタミンDは骨の健康維持で知られていますが、近年の研究では免疫機能との深い関係が明らかになっています。このビタミンは、ウイルスや細菌の侵入を早期に察知し、適切な免疫反応を促進する役割を担っています。同時に、過剰な炎症反応を抑制することで、感染症の重症化を防ぐ働きも期待されています。
興味深いことに、安保徹先生の研究によると、太陽光を十分に浴びている人は発癌リスクが低下するという報告があります。これは、太陽光がミトコンドリアの機能を向上させ、細胞レベルでの健康維持に寄与するためと考えられています。ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場とも呼ばれ、その機能低下は様々な疾患の原因となります。

では、どのようにして日光浴を効果的に取り入れればよいのでしょうか。まず、午前中から正午にかけての時間帯に、15分から30分程度屋外で過ごすことを心がけてください。この際、顔や手など肌の一部を日光に露出させることが重要です。ただし、過度な紫外線は肌にダメージを与えるため、適度な時間に留めることが大切です。
食事からのビタミンD摂取も併せて行いましょう。鮭、サバ、イワシなどの脂の多い魚類、卵黄、天日干しのきのこ類には豊富なビタミンDが含まれています。これらの食材を意識的に食事に取り入れることで、体内のビタミンDレベルを維持できます。
冬場の感染症対策では、外的な予防策だけでなく、体内環境を整えることが極めて重要です。太陽光の恩恵を受けることで、私たちの免疫システムは本来の力を発揮できるようになります。手洗いやうがいと同様に、日光浴を日常的な健康習慣として取り入れることで、この冬を健やかに過ごしていきましょう。
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基本的な感染対策を徹底していても、なぜか風邪やインフルエンザにかかってしまう方の多くの人が見落としているのは「日光浴」の不足です。by塩じぃ


