腸・免疫・代謝を同時に底上げし選び方で効果が変わるもの

11月中旬を迎え、街では風邪をひく人が急増しています。「喉がイガイガする」「インフルエンザが心配」という声があちこちで聞こえてくる季節になりました。

さらに年末に向けて活動量は減る一方で、忘年会や食事会が増える時期でもあります。いわゆる”冬太りのスイッチ”が入りやすいタイミングです。

風邪・インフルエンザ・体重増加という3つの問題が重なりやすいのが、まさに今の時期。その根本的な原因は「冷え」にあります。

冷えは血流を悪化させ、身体に必要な酸素や栄養素が行き届かなくなる状態です。血行不良により老廃物の排出も滞り、腸の働き、免疫力、代謝という3つの重要な機能がぐっと低下してしまいます。

これら3つの働きは日々の食習慣に大きく左右されるため、冬こそ食事で体調管理をしっかり行うことが重要です。

実は、腸・免疫・代謝を同時に底上げできる食品があります。それが「お酢」です。ただし、お酢なら何でも良いわけではありません。選び方ひとつで効果は大きく変わります。

お酢は大きく2種類に分けられます。

**濾過された透明なお酢**は、スーパーでよく見かける一般的なタイプです。見た目をすっきりさせるため、濾過工程で濁りの成分を取り除いています。

**濾過されていない濁ったお酢**は、瓶の底にふわっとした沈殿物があり、全体的に濁って見えるのが特徴です。マザー入りリンゴ酢や濁り酢、黒酢が代表例です。

透明なお酢で取り除かれている「濁りの正体」こそが、健康効果の鍵を握っています。この濁りには酢酸菌、発酵過程で生まれる代謝産物、ポリフェノール、アミノ酸、グルタミン酸など、体にとって重要な成分が豊富に含まれているのです。つまり透明なお酢ほど、これらの健康成分が失われているということになります。