肌つまみや顔つまみを心がけると美肌美人になれます!
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入浴中も肌つまみや顔つまみを心がけると
入浴中は特に、肌つまみや顔つまみを行うことで、温まった体がさらに血行を促進し、美肌作りに一層の効果をもたらします。
足や手、顔といった部分を軽くつまみ上げるだけで、どなたでも簡単に実践できるのが魅力です。
ウォーキングが難しい方でも、これなら問題なくできるでしょう。
入浴時に肌つまみ
入浴中の肌つまみで特筆すべきことは、心身のリラックスにも寄与することです。
私自身、実践してみて、その心地よさに驚きました。
汗をかきながら、心身が解放される感覚は、まさに至福の時間です。
美肌を追求するなら、肌つまみや顔つまみを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それから、正しい入浴方法も美肌には不可欠です。
長時間の入浴や過度に高温のお湯は避け、適度な温度で心地よい湯船に浸かることが大切です。
<避けたい入浴方法第5位まで>
1位:15分以上の長風呂
2位:42℃以上の熱い湯
3位:一番風呂
4位:脱衣所が寒い
5位:全身をゴシゴシ洗う
早坂伸哉先生オススメ
温泉療法専門医の早坂伸哉先生オススメの正しい入浴法のポイントは、かけ湯+手の平で洗う+40℃のお風呂に加えて、緑茶を飲んでから入ることです。
早坂 信哉
お風呂・温泉と健康の関係を医学的に研究している医師。 1993年自治医科大学医学部卒業、2002年自治医科大学大学院医学研究科修了後、浜松医科大学准教授、大東文化大学教授などを経て、現在、東京都市大学人間科学部教授。一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長。博士(医学)、温泉療法専門医。「ホンマでっか!?TV(フジテレビ)」等メディアにも多数出演。