腸・免疫・代謝を同時に底上げし選び方で効果が変わるもの
濁ったお酢が持つ3つの力
同じ「お酢」でも、腸の働き、免疫、代謝への効果に大きな差が生まれる理由がここにあります。以下その優れた働きを具体的に紹介します。
①腸の働きをサポート
酢酸菌は乳酸菌と同様の発酵由来菌として、腸内で善玉菌の役割を果たします。また酢酸は酪酸菌のエサとなり、酪酸菌がこれを代謝して酪酸を産生します。酪酸は腸の重要な栄養源となり、腸内環境を整える効果があります。さらに酪酸は血液を通じて脳・心臓・腎臓など全身の臓器にも良い影響を与えることが研究で明らかになっています。
②免疫力を引き上げる
酢酸菌には免疫細胞を二重に活性化させる特殊な能力があります。TLR2とTLR4という「免疫スイッチ」を同時に刺激できるのです。乳酸菌や納豆菌では難しいこの二重刺激により、体の防御反応と免疫力アップが期待できます。継続摂取により免疫調整作用も働き、花粉症やアレルギー症状の改善報告も数多くあります。
③血糖値・体脂肪・代謝の調整
酢酸は糖の吸収を緩やかにし、食後血糖値の急上昇を抑制します。体脂肪・内臓脂肪・中性脂肪の減少効果も複数の研究で確認されています。
2024年の中東研究では、肥満気味の120人にマザー入りリンゴ酢を摂取してもらったところ、4週目から体重減少が始まり、12週目にはウエストとヒップサイズがダウンしました。さらに空腹時血糖値、中性脂肪、総コレステロール値すべてが改善したという報告があります。
薬と同等の効果を発揮しながら副作用がない点も、食品であるお酢の大きなメリットです。



