冷凍庫が動脈硬化を助長していた過酸化脂質の大きな原因だった!
Contents
冷凍庫での保存は過酸化脂質を増やす
冷凍庫での保存は、食品中の不飽和脂肪酸が酸化しやすくなるため、過酸化脂質が増える原因となります。
実際に、冷凍保存した食品の過酸化脂質の量は、1ヶ月で十倍にまで跳ね上がることが実験で示されています。
これは、冷凍保存が過酸化脂質の蓄積を促進する一因であることを意味しています。
このように家庭の冷凍庫保存にも問題があったのです。
過酸化脂質は口からも
しかし、過酸化脂質は冷凍庫を使わなくても、口からも入ってくるのです。
ストレスや喫煙、大気汚染、残留農薬、紫外線など、日常生活の中でも過酸化脂質は形成されます。
インスタント食品などの加工食品にも含まれており、特に油で揚げた食品には注意が必要です。
どうりで現代社会は過酸化脂質が体内に過剰に蓄積して、いろんな病気になるはずです。