テレビを見ながらのお菓子は糖尿病のリスクを高める!

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テレビを見ながらお菓子を食べたりすると

しんクリニックの内科医、辛浩基先生によると、子育て終了後の主婦の間で、糖尿病が増加している原因は、活動量の減少と食生活の乱れにあると指摘されています。

閑散とした時間をお菓子を食べながら過ごすことで、体重が増え、肝臓に脂肪が蓄積され、これがインスリンの作用を阻害し、血糖値の調節を難しくするという悪循環に陥っています。

子育てを終えると暇になって、テレビを見ながらお菓子を食べたりするため、ぽっちゃり型の主婦が増えているというのです。太ってきて、肝臓などに脂肪が貯まると、インスリンの効きを悪くする物質が分泌され、血糖値が下がりにくくなるのです。

日本山人参(ヒュウガトウキ)の奇跡

 

また、主婦の方は糖尿病に気づいた時には、かなり重症化してることが多いといいます。

それは、人間ドックや健康診断の機会が非常にすくないからです。

辛 浩基 院長

出典;tokyo-doctors.com

大学卒業後、済生会向島病院や東邦大学医学部付属大森病院での勤務を経て、1997年、蒲田駅近くに自身のクリニックを開設。

■糖尿病治療とは、患者さんと共に生活を見直していくこと

■糖尿病専門医だからこそできることがある

■大学病院との緊密な連携により、糖尿病のすべてを診ていく

■糖尿病治療の未来は、地域と共にある

辛先生は、糖尿病の予防と管理には、生活習慣の見直しが不可欠だと強調しています。

定期的な運動、バランスの取れた食事、適切な体重管理が、糖尿病を遠ざける鍵となります。また、早期発見と治療が、糖尿病による合併症を防ぐ上で非常に重要です。

 

糖尿病の意外な初期症状とは?

歯周病

糖尿病の初期症状は非常にわかりにくいものですが、頻繁な尿意、異常な渇き、疲労感などが見られる場合は、注意が必要です。

特に、夜間に何度もトイレに行くことが多い人は、糖尿病の可能性を疑うべきです。

血糖値が高くなると、血糖のブドウ糖を尿として排出するため、多尿・頻尿になるのです。

これらの症状が見られた場合は、迅速に医師の診断を受けることが重要です。

 

それに、意外な初期症状が出ることがあります。

それは、歯周病や膀胱炎みたいな細菌感染症です。