蕁麻疹や寒冷じんましん撃退には体験から砂浴が一番!

蕁麻疹(じんましん)って、何が嫌かというと、やはり”かゆい!”ってことですよね。
突然、かゆみが襲ってきて、あちこち掻きむしってしまうので、皮膚ももうボロボロになってしまいます。
そんなじんましんの撃退法はいろいろあると思いますが、私の体験から言うと砂浴が一番です。
併せて、東和病院副委員長の水野修一先生のお勧めの方法も紹介します。
Contents
蕁麻疹の撃退には砂浴が一番(私の体験より)
じんましんを撃退するためには、原因となるものを体内に取り込まないことです。
あるいは接触しないということを、徹底して行う必要があります。
それが難しい場合や、原因となるものが特定できない場合は、一般的には薬物治療(抗ヒスタミン剤)を行います。
しかし、副作用があることから、現在では漢方薬が使われることも増えてきました。
私の体験より
私はじんましんが出た記憶ほとんどないのですが、一度だけありました。
それは北海道で同窓会があった時でした。
北海道から鹿児島へ帰ってきたら、なぜか太ももからふくらはぎにかけて、じんましんが出てきたのです。
この時、私は偶然にも海岸でアーシングを始めたばかりでした。
それで咄嗟に判断して、海岸に行って脚の部分だけ砂の中に埋めてみました。
20分ほどでしたが、痒みが和らぎました。
これを4日ほど続けたら、完全に蕁麻疹は引っ込みました。
また、原因不明の痒みも砂浴で消えてしまいました。
毎年季節が変わるたびに足首あたりが痒くなり、そこから上の方に拡がっていく痒みでした。
薬で簡単に良くなるのですが、定期的に出てくるので、1回病院に行くのを我慢して砂浴を続けたら、この痒みがピタッと出なくなったのです。
いま考えると、少なくとも2時間以上はした方がいいように思います。
そうすれば、1回だけでも毒出し(デットックス)ができたかも知れません。
蕁麻疹ではないですが、古代の民間療法で「フグ中毒は首から下を砂に埋める」とういうのがあるそうです。
もしじんましんが出て砂浴ができない時は?
もしじんましんが出て砂浴ができないときは、次の4つのことを試してみてください。
①患部を冷やす
患部を氷やシャワーなどで冷やすとかゆみが取れて、ラクになることが多いです。但し、寒冷蕁麻疹の場合は逆効果です。
②お酒を止める
お酒を飲むと、痒みが強くなります。また、コーヒーや紅茶などの刺激物も控えた方がいいです。
③体をしっかり休める
ストレスが原因でじんましんが出る場合がよくあります。そういう時は、カラダをしっかり休めましょう!
④寒冷蕁麻疹の場合は幹部をゆっくり温める
水野先生お勧めのじんましん撃退法(壮快掲載の症例より)
以前、壮快という健康雑誌にある健康茶を飲んで、”じんましんが出なくなった!!”という症例が出ていました。
それは60歳女性で、生まれつき体が弱く、アレルギーもあって、海に入ったときや寒さを感じたときじんましんが出ていたとのことです。
タマゴやサバを食べてもじんましんが出ていて、大きくなるにつれて、じんましんはあまりでなくなったそうですが、結婚してからあまりストレスが大きく、またじんましんがひどくなったとのことです。
健康食品をあれやこれや摂って、じんましんは出なくなったそうですが、健康食品をやめたら1年くらいでぶり返したとのことです。
そんなときある健康茶を飲み始めたら、じんましんが出なくなったとのことです。
しかも、じんましんだけでなく娘さんの橋本病、旦那さんの肺気腫も改善したというのです。
実はある健康茶とは、ヒュウガトウキ(日本山人参)という薬草のことです。
それでは、壮快に掲載されていた一部を引用しておきます。
「・・・何種類かの健康食品のおかげで、じんましんは出なくなり『やれやれよかった』と安心したのもつかの間、健康食品をやめたら1年くらいでぶり返したのです。
困っていたときに、たまたま紹介されたヒュウガトウキ(日本山人参)を、栄養のバランスもいいので、飲み始めました。すると、じんましんが出なくなっただけでなく、それまで夜中に3回は目が覚めていたのが朝までぐっすり眠れるようになりました。また、すぐに便秘をしていたのが、多いときでは日に3度も便がでるようになったのです。そして、今では病院通いもなくなり、漁にも出て畑仕事もしています。」
ヒュウガトウキはじんましんにも有効!!
東和病院副委員長の水野修一先生が、上の症例に対して、「ヒュウガトウキはじんましんにも有効!!」と補足説明をしておられました。
・・・・アレルギー反応が起こると、体内でロイトコルエンB4とC4が生成されて、その部分に炎症が起こり、じんましんなどのアレルギー症状が発症します。つまりロイトコルエンを抑制すれば、じんましんを防げるというわけです。
そのために私がお勧めしたいのが「ヒュウガトウキ」です。
ヒュウガトウキには、ロイトコルエンB4、C4の活性を抑制する作用があることが証明されているのです。
しかも、薬物療法のように副作用もありませんから、安心してじんましんを撃退できます。
実に原因がさまざまな蕁麻疹!

出典:e-carada
いかがでしたか?
動画をみているだけでもう痒くなってしまいますね!
そんな蕁麻疹!
原因は実にさまざまです。
食べ物やダニやカビ、暑さ寒さの気温差や、暑い寒いの温度差、ストレス、薬剤など、いろいろな原因が考えられます。
なかでも、いちばん多いと思われる原因がが食べ物です。
アレルギー反応が起こりやすい体質の人が、卵や青魚を食べるとじんましんが出ることがよくあります。
暑い夏にも寒冷蕁麻疹?

出典:life-hacking.net
寒冷蕁麻疹とは、冷たい刺激を受けて発症するアレルギー反応のことです。
寒冷蕁麻疹を発症する人は、異常なたんぱく質を持っています。
それで冷たい刺激を受けると、異常なたんぱく質同士が固まってしまいます。
そうすると、固まった異常なたんぱく質は身体が排除しますが、同時にヒスタミンを放出するため、痒みが現れ、皮膚を明く膨れ上がらせると考えられています。
暑い夏は、多くの人が屋外からエアコンの効いた部屋に入ったり、冷たいものをよく口にしますので、寒い冬だけでなく、暑い夏でも寒冷蕁麻疹が起こりやすいので注意が必要です。
また、血液系の悪性腫瘍や多発性骨髄腫の病気は、異常なたんぱく質が血液中に作られてしまうので、寒冷蕁麻疹がキッカケとなって、大きな病が見つかることもあります。
「その原因Xにあり」のテレビ番組でも放映されました。
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