内蔵型冷え症は気づきにくいから深刻な問題を孕んでいる!

内臓型冷え症は、一見すると他の冷え症と同様に思えますが、実際はもっと深刻な問題を孕んでいます。

出典:VIVACE鍼灸整骨院
特に注意が必要なのは、このタイプの冷え症が自覚症状に乏しいことです。
多くの人が、自分の身体がこの状態にあることに気づかず、適切な対策を講じるのが遅れがちです。
内蔵型冷え症に罹っていても気づきにくいのです。女性はもちろん、最近はストレスが原因で男性も急増しています。しかも、内蔵型冷え症は寒い冬だけに限らず、暑い夏でもお腹だけは触ると冷たいのですから。
内臓型冷え症がなぜ危険かと言うと、自覚症状が少ないために、内臓の冷えが進行しても見過ごされがちであることにあります。
内臓型冷え症は、厄介なことに手足は温かいのです。
だから、自分では冷え性と気づかない人が多いのです。
それで隠れ冷え性とも呼ばれています。
でも、内臓型冷え症に罹っても、それほど恐がることはありません。
何故なら、実践次第では体質改善できるからです。
体質改善するためには、内臓型冷え症に対する理解を深め、適切な対策を講じることが大切です。
そうすれば、健康な身体を取り戻すことが可能です。
内蔵型冷え症チェック
①にチェックがついて、その下の項目に2つ以上当てはまる場合は、内蔵型冷え症の可能性があります。
①手足を触ると温かい。
②汗をかきやすい。
③食事量は比較的多いほうだ。
④寒いところにいると下腹部・太もも・二の腕が冷える。
⑤冷えた時にお腹にガスが溜まりやすい。