心臓・脳を守る“魔法の塩”とは?
日本人の死因統計を見ると、1位のがんに続いて2位が心疾患、4位が脳血管疾患となっており、血管に関連する病気で約5人に1人が命を落としています。がんと異なり、心筋梗塞や脳梗塞は症状がないまま進行し、突然発症するケースが多いため、日頃からの予防が極めて重要です。
血管の老化は30代から始まり、特に男性は進行が早いとされています。女性はエストロゲンの保護作用により閉経前は比較的安全ですが、閉経後は急激にリスクが高まります。血管の老化は新品のホースが時間とともに硬くなるのと同様で、柔軟性を失い血流が悪化していきます。
血管老化の主な要因は4つあります。1つ目は酸化で、揚げ物や加工肉の摂取により体内で酸化ストレスが増加し、血管壁が傷つきます。2つ目は糖化で、糖質の過剰摂取によりAGE(終末糖化産物)が蓄積し、血管が硬化します。3つ目は炎症で、歯周病や腸内環境の悪化が血管内側を荒らします。4つ目はストレスで、血管が収縮し血圧上昇を招きます。
これらの血管老化を防ぐ鍵となるのが、適切な塩の選択です。一般的な食卓塩(精製塩)は塩化ナトリウムがほぼ100%ですが、天然の海塩や岩塩にはマグネシウム、カリウム、カルシウムなど豊富なミネラルが含まれています。
特にマグネシウムは血管の筋肉(平滑筋)の緊張をほぐし、血管をしなやかに保つ重要な役割を果たします。マグネシウム不足は血管の緊張を高め血圧上昇につながりますが、十分な摂取により血流がスムーズになります。マグネシウムは魚介類、海藻類、にがりなどの海由来の食品に豊富に含まれています。
血管保護の観点からもう一つ注目すべき食材がブロッコリーです。ブロッコリーはマグネシウムを含むだけでなく、強力な抗酸化作用を持つスルフォラファンが豊富で、血管老化の主要因である酸化と炎症を効果的に抑制します。
現代の食生活では、リン酸塩入り商品の摂取も血管健康に影響を与える可能性があります。リン酸塩は多くの加工食品に使用されており、過剰摂取は老化促進の要因となることが指摘されています。

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食品添加物リン酸塩とは

出典:macrobiotic-university.com
食品添加物リン酸塩は、最初に述べたように、さなざまな加工食品に広く使われています。
上の冷凍エビの例では、結着剤として保水性を高め食感を向上させ、色調を鮮やかにする効果などがあります。
冷凍エビをリン酸塩液の中に1日浸けておくと、100gのエビが160gのエビに化けてしまうのです。茹でると130gになってしまいますが、増えた30gはリン酸塩液を買っていることになるのです。
それだけならまだいいのですが、実はリン酸塩は摂りすぎると深刻な体への影響があるのです。
各使用メーカーは、安全性に問題となる量のリン酸塩は使っていないと主張していますが、その魔法の利便性から、多くの食品に使われているのです。
しかも、リン酸塩には種類がありますが、どんな種類かわかりません。
それに、リン酸塩は肉等をつなぎ合わせる結着剤として使った場合は表示義務がありますが、保存や風味を目的とした場合は「一括表示」しても良いとなっているのです。
つまり、表示を確認してもリン酸塩を使っているかどうかもわからないものがたくさんあるということです。
私も健康を自負していたにもかかわらず、定年退職してから難病の潰瘍性大腸炎という病気にかかってしまい、8年間も苦しみました。
病院にかかっても原因がわかりませんから、治療は対処療法になり、症状はあまり改善しませんでした。
結局、自分でいろいろとやって、完治したのです。

現状の科学レベルでは、少しでも安全性が問題視されているのであれば、それを避けた方がいいように思います。
私は週刊文春に書いてあるような科学的根拠というのには、自分の難病体験から言っても完全に疑っています。
そういう点では、週刊新潮や週刊現代の記者に敬意を評したいと思います。
血管の老化を防ぐ実践的な3ステップ

血管の老化を防ぐ実践的な3ステップは以下の通りです。まず食卓塩を海塩や岩塩に変更し、次に海産物やにがり、豆腐などマグネシウム豊富な食品を増やし、最後にブロッコリーを週3回以上摂取することです。
血管の老化は症状がないまま静かに進行するため、早期からの予防が不可欠です。日々の食事でミネラルバランスを意識し、抗酸化食品を積極的に取り入れることで、血管の老化速度を大幅に遅らせることができます。
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がんと異なり、心筋梗塞や脳梗塞は症状がないまま進行し、突然発症するケースが多いため、日頃からの予防が極めて重要です。by塩じぃ



