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絶景冬の露天風呂は高血圧の人や高齢者にとっては入浴事故のもと!

 2018/01/26 お役立ち1 お役立ち2 この記事は約 7 分で読めます。 1,027 Views
冬の露天風呂

冬の露天風呂ってなかなかいいですよね!

それに景色がいいと来たらもう幸せいっぱいです。

でも、血圧の高い人高齢者にとっては入浴事故の危険性もあります。

絶景冬の露天風呂ほど入浴事故のもと

絶景冬の露天風呂

出典:www.premium-j.jp

冬の露天風呂といったら、やはり雪見のできる露天風呂です。

でも、こういった雪見のできる露天風呂ほど危険なものはないのです。

それはなぜか?

 

寒い時期に急増する入浴事故

入浴中の死亡者数

出典:www.jgka.or.jp

入浴事故の年間死亡者数は17000人で、12月~2月の寒い時期に急増します。

月別入浴死亡事故

出典:www.jgka.or.jp

 どうして入浴者が、死亡するのか?

 それは急激に血圧が変化するからです。

 

特に寒い日は、脱衣室はかなり冷え込んでいます。

そんな状態で熱いお風呂に入ると・・・・・・・。

 

一度、通常血圧、脱衣室での血圧、入浴中の血圧を測定してみてください。

血圧の変化

出典:www.yokusitudanbou.com

室内でさえ上のように血圧は急激に変化するのです。

ましてや雪見のできる冬の露天風呂は危険極まりないです。

 

なぜ入浴事故は起きるのか?

入浴事故

出典:www.tmghig.jp

服を脱ぐ脱衣場が冷え込んでいると、血管が縮むため、上図のようにかなり血圧が上がります。

そしてお風呂に入るとさらに血圧は上がります。

 

これで溺死する可能性はないですが、問題はそのままお風呂に入っていると体が温まり、今度は血圧が急激に下がってしますのです。

急激に血圧が下がると意識障害や失神を招き、そのまま溺れて亡くなってしまう危険性が高いのです。

 

 自律神経の血流の調整に果たす役割

自律神経の主な働き

出典:style.nikkei.com

「自律神経」は、血流の調整に大きな役割を果たしています。

通常、昼間に活動しているときは、そのうちの交感神経が働いて、緊張状態にあります。その際には、血管が収縮して血圧が高めになります。

 

 逆に、夜になって活動が終わり、リラックスしたときには副交換神経が働いて、血管が広がり血圧は下がる傾向にあります。

高血圧の人、あるいは高血圧予備軍の人は、夜の時間帯にいかにリラックスするかが、血圧を上昇させないポイントの一つとなるのです。

 

夜にリラックスを得るうえで、最も役立つのは、なんといっても入浴です。

ゆったりと浴槽につかれば、リラックスして副交感神経が優位になり、血流がアップします。

そして副交感神経が優位のままの状態を保ちながら、心地よい睡眠になれば、高血圧によい影響をもたらします。

 

でも寒波には要注意

入浴は副交感神経を高めますが、寒波や冷えた脱衣室、トイレなどは要注意です。

急に寒さがくると、血管が収縮して血液の流れを速めて、体温の上昇を促すからです。

急激に血管が縮じむと血圧や脈拍が上がり、血管や心臓に負担をかけやすいです。

 

 特に高齢者の場合は、細心の注意が必要です。

 高齢者の場合、加齢により血管が硬くなっています。

60歳代の約60%以上、70歳以上の約70%以上が高血圧にかかっているとされており、受診率も他の病気を抜いて第1位です。

寒波がくると狭心症・心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。

それが、死につながる場合が多いのです。

 

とにかくおかしいいなと思ったら早めの対応が必要です。

脳梗塞の場合、手足に力が入らない、めまいがする、ろれつが回らないなどの症状があらわれます。

狭心症・心筋梗塞は、どちらも胸の痛みを伴います。

狭心症は胸がしめつけられるような痛みですが、心筋梗塞は強烈な痛みを伴います。

いずれにしても症状が収まったからといってそのままにしておくと危険です。

 

入浴するときの注意点

入浴するときの時の注意点

出典:attaka-house-navi

寒い日のお風呂は体も温まり、とても気持ちがいいものです。

 でも入浴事故をおこしてしまっては、湯冷めどころではすまないです。

各家庭のお風呂の温度を調べてみると圧倒的に42℃が多く、中には45℃という人もいるようです。

お年寄りの方はどちらかと言うと熱めの湯が大好きです。

しかも長湯が好きで、首まで浸かっておられるのをよく見かけます。

 

お風呂の温度は、41℃以下にする必要があります。
その他の注意点としては、

  • かけ湯をして少しずつ入る
  • シャワー給湯する
  • 浴室のドアを開けて脱衣室を温める
  • 長い間、肩までつからない
  • 水分補給する

などが必要です。

 

1℃の違いが大きな違い【健康カプセル】

健康カプセルゲンキの時間

出典:kira-to.com

早坂先生によると入浴温度の境界線が42℃と41℃にあるとのことです。

それで、自分の体の症状にあわせて入浴すると健康になれるということです。

 

<症状別入浴温度>

たった1℃の違いで大きな違いが出るのです。

これこそ自律神経のなせる技です。

◆肩こりや腰痛;41℃以下の入浴。42℃では筋肉が硬くなる。

◆手足の冷え;41℃以下の温度での入浴と冷水かけを繰り返す。

◆気管支炎や鼻炎;42℃の全身浴を5分。

◆免疫力アップ;40℃で10分入浴。

 

半身浴はお勧め

半身浴

出典:emujihage-kaihuku.xyz

とくに冬の露天風呂が危険なのは言うまでもないことです。

ただ、温度差に十分気をつけて入浴すれば問題はないです。

高血圧の人や高齢者にとって、入浴ほど良いものはないのです。

 

ぬるめのお湯に入っての半身浴はお勧めです。

半身浴をしながら、手首を10回ほど反らす動作をすれば、血圧を下げるのには効果絶大です。

 

気をつけないといけないのは、入浴後のテレビやパソコンは控えることです。

せっかく副交感神経の働きを入浴で向上させても、パソコンやテレビで再び交感神経活性化させてしまうことになります。

入浴後はそのままベッドに入るのが一番です。

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