マイオカインは筋肉強化以外にもいろんな効能があった!
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筋トレをしないとガンになりやすい

出典;news.yahoo.co.jp
これは東洋経済に載っていた石黒成治先生の話です。
石黒成治先生は、ガンの専門医であり、ヘルスコーチでもあります。
その先生が言うには「筋肉とがんの予防効果には相関関係がある」そうです。
性別や年齢に関わらず、がんで手術をする人の腹筋は筋肉も筋膜も薄く、簡単に切ることができたのです。これは外傷などで腹部の手術をするときに開腹する場合とは明らかに違っていました。しかし、この腹筋が薄いことに意味があるとは、当時の僕は気がつきませんでした。
現在、僕はヘルスコーチとして予防医療に取り組んでいますが、がんを防ぐための「筋肉」の重要性を伝えたいのです。定期的な運動ががんを予防することはここ20年の疫学的調査からも明らかです。
そして、次のような話しをされています。
筋トレをすることで得られる効果は全身の慢性炎症の改善です。
筋肉は動かせば動かすほど筋肉からミオカイン(myokine)と呼ばれるサイトカイン(細胞間の伝達物質)を放出します。
このミオカインには炎症を抑える物質が含まれており、筋トレを繰り返すことで全身の炎症が改善していきます。
がんは体の中に慢性炎症が持続することによって発生します。だから、がんを予防するためには慢性炎症を改善することです。
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