腹式呼吸で心も体も改善!~その効果を高めるには

ドルフィンハーモニー

腹式呼吸をすると心も体も改善します。

それに、呼吸数を減らすことができるようになるんです。

NHKためしてガッテンでも放映されたのですが、脳の扁桃体がストレスを感じると、不安や怒り、恐怖などの感情を生み出します。その結果、心拍数の増加、交感神経の興奮、呼吸数の増加、血圧の上昇などが起きます。でも、複式呼吸で呼吸数を減らすと、呼吸中枢が扁桃体に作用して無駄なストレスを感じないようにさせることがわかっているのです。

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腹式呼吸で心も体も改善

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腹式呼吸のスゴイところは、心も体も改善する効果があることです。

 

心の改善効果では、重苦しい心がリラックスすると同時に、不安が解消され、スッキリとした気分になることです。

 

体の改善効果では、エアコン等で悩んでいた冷え性が改善し、肌ツヤも良くなり、生活習慣病などの改善につながっていきます。

 

腹式呼吸のやり方とポイント

出典:kenkoulife.info

出典:kenkoulife.info

まず片方の鼻の穴を塞いで息を吸い込み、その状態で塞ぐ鼻の穴を差し替えて息をゆっくりと吐きます。

そしてそのまま息を吸って、また別の鼻の穴を塞ぎいで息をゆっくりと吐きます。

これを数回繰り返して、鼻の穴の通りを良くします。

 

そして、いよいよ腹式呼吸です。
①鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、おなかをふくらませます。
②口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこましながら、ゆっくりと息を吐きます。
③これを1日5回くらいから始め、慣れたら10~20回位やります。

 

<ポイント>

①とにかく体の中の空気をすべて外に出すつもりで、時間をかけて、息を吐き切ることがポイントです。吐くことさえしっかりできれば、あとは自然と大きく吸い込めるようになります。

②その日の体調に合わせて、無理なく楽しみながらやりましょう。

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