なぜ若い人がガンで死ぬのか?~30代の小林麻央も!

なぜ若い人がガンになるのか?
そして、若くしてガンで死ぬのか?
ガン治療方法は飛躍的に進歩していますので、亡くなる人は減ってもいいはずですが・・・・
30代で乳がんになった小林麻央さんもそうでした!
小林麻央さんは「愛している」という最後の言葉を残して、死去されました。
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若くてもガンになるワケとは?
若い人であれば、ガン細胞をやっつける免疫システムが活発に働くはずです。
ガン細胞が発生しても、免疫システムが働いて、ガン細胞は消えてしまってもよいはずです。
ところが実際は、体の中にガン細胞を増殖させてしまう若いガン患者が増えているのです。
これは何故でしょうか?
上の写真の女性の美学では、「食生活の欧米化に伴って日本人が動物性タンパク質を食べる機会が増えてしまった」ことに大きな原因があるとしています。
小林麻央の進行性乳がん

出典:nyuugan-jyouhou.info
小林麻央のがんについては、自身のブログでも進行性乳がんであることを明らかにしていました。
進行性乳がんとは、「転移性乳がんのステージ4」、「同時進行性乳がんのステージ3」の乳がんのことで、炎症性乳がんのことを指します。
そして、進行性乳がんは、ホルモン受容体を増殖させるタイプの乳がんで、エストロゲンやプロゲステロンの分泌で癌の細胞が増えるのが特徴です。
ガンの進行度

出典:skeptics.geo.jp/diary
よく若い人のガンの進行は速く、高齢者は遅いと言われますが、実はこれは迷信なのです。
小林麻央の場合は、発見された時点で悪性度の高いガンであった可能性が高いです。
ガンの進行が速いか遅いかは年齢ではないのです。ガンには進行度の速い悪性度の高いガンと、進行度の低いガンがあるのです。