30,40代骨粗しょう症はビールで予防!?

骨粗しょう症は骨がスカスカになってしまう恐ろしい病気す。
近年の急速な人口の高齢化で、骨粗しょう症の患者数は年々増加し、今や1300万人とも言われます。
ところが、最新調査によると、30~40代でも骨密度が危険ゾーンに突入してしまっている人が1割もいることが判明したのです。
しかも、早く老けるというのです。

出典:30,40代でも骨粗しょう症
これは警戒すべき事実です。
でも、医学博士萩野剛志監修の「人体の不思議」に実に驚くべきことが書いてありました。
閉経後になりやすい骨粗しょう症をビールで予防できるかも知れないというのです。骨粗しょう症をビールで予防できたら嬉しい限りですよね😊
骨は、成人になってからもメンテナンスされて新しい骨へと生まれ変わっています。これを「骨のリモデリング(骨改変)」といい、破骨細胞によって骨を溶かして血中にカルシウムを放出する「骨吸収」と、骨芽細胞によって血中のカルシウムなどから骨を作る「骨形成」の働きによって、体は血中のカルシウム濃度と骨密度を維持しています。骨吸収と骨形成のバランスが崩れ、骨吸収が進んで骨がもろくなった状態が「骨粗しょう症」です。骨粗しょう症は約80%が女性といわれ、閉経後の女性ホルモンの減少が大きな要因とされています。女性ホルモンのエストロゲンには破骨細胞の働きを抑え、骨芽細胞を活性化して、骨密度を維持させる働きがあるため、閉経によるエストロゲンの急激な低下が、骨密度減少の引き金となってしまうのです。
最近の研究で、ビールに含まれるホップ成分に、この骨密度の減少を抑制する効果があることが判明しています。動物を用いた実験では、適量(人間に換算すると体重60kgあたり約100ml)の摂取が骨粗しょう症のリスクを軽減するといわれます。女性には、1杯のビールが骨粗しょう症の予防になるかもしれません。ただし、飲み過ぎは厳禁です。
Contents
骨粗しょう症になると早く老ける?
骨細胞は骨の基本細胞で、骨において90~95%を占める骨の主要細胞です。
その骨細胞の驚くべき役割が、神戸大学 医学部附属病院 血液内科と北海道大学 大学院歯学研究科の共同研究で突き止められたのです。
つまり、骨細胞が、全身の臓器を操る黒幕であることが、マウスの実験で判明したのです。
遺伝子操作で骨細胞にダメージを与えると、マウスはまるでおじいちゃん、おばあちゃんになったように急に活力が低下したのです。
そのことから、骨粗しょう症になって骨細胞がダメージを受けると、老化現象が表れてくるということが突き止められたのです。
このことは、人間も同様になると考えられています。
骨細胞は、私たちの体にかかる重力や運動刺激を感知して骨の健康に重要な役割を果たすことが知られていました。
ところが、今回、全身の健康、とくに臓器を活性化する働きがあることが突き止められたのです。
骨細胞がなくなってくると、免疫力や赤血球が低下し、動脈硬化を引き起こし、インスリンの低下が起きるのです。
さらに、認知症の原因にもなることが判明してきたのです。
つまり骨がスカスカ、骨粗しょう症になると、骨細胞がダメージを受け早く老けるということです。
また、前述の医学博士萩野剛志監修の「人体の不思議」によると、カルシウムのかたまり・骨は若返り臓器でもあったと書いてあります。
なぜなら、骨が分泌する若返り物資が記憶力、筋力、精力、免疫力をアップするからです。
骨粗しょう症の予防には、骨密度を上げるカカト落としが一番いいみたいです。
骨粗しょう症の大きな原因

出典:mrs-labo.jp
骨は一度作られればそれで終わりではありません。
「骨が壊される過程(破骨細胞)」と「骨が作られる過程(骨芽細胞)」の両方が存在しているのです。
1年間で約1割の骨が新しい骨に入れ替わっています。
ところが、骨密度は20歳をピークに歳をとるにつれ、次第に落ちていきます。
つまり、歳を重ねるに従って、破骨細胞が活性化し、新しい骨作りが間に合わなくなってしますのです。
これが骨粗しょう症の大きな原因です。
破骨細胞を抑えるメラトニン
メラトニンは睡眠を促すホルモンとしてよく知られています。
夜11時頃から急速に増え、午前4時頃にピークを迎えて朝10時頃にはほとんどなくなります。
メラトニンが破骨細胞を抑える働きがわかったのは、国際宇宙ステーション「きぼう」で行われた宇宙実験からです。
実験を行ったのは、日本の宇宙飛行士野口聡一さんです。
メラトニン分泌で骨粗しょう症予防
メラトニンの最先端の研究を行っている平田幸一先生によると、メラトニンの分泌のポイントは太陽の光を浴びることだそうです。
そして、メラトニンをしっかり出すには、光を浴びる時間と量が鍵を握っているとのことです。
夜11時に就寝する人であれば、就寝14~16時間前、朝7時~9時に太陽の光を浴びればよいです。
浴びる量の目安は、ギラギラした太陽の光でなくても、曇り時々晴れの天気で約30分位浴びればよいです。
そして、「たけしの家庭の医学」の番組では、上のことを検証しました。
骨が弱った方でもメラトニン量が2ポイント改善し、骨を壊す細胞の活動量も291から277に減少し、改善が認められたのです。
30代、40代の予防ポイント
30~40代の骨粗しょう症の予防ポイントとしては、骨密度を20歳から測るようにし、朝日を浴びる生活習慣をすることです。
また、痩せ型で母親の骨密度が低い人は、骨粗しょう症になりやすいタイプだということが判明していますので、特に気をつける必要があります。
骨密度は20歳から測るべき

出典:yoro-seikei.or.jp
骨密度は20歳がピークで、70歳で骨粗しょう症になるというのが一般的です。
しかし、骨粗しょう症になりやすいタイプの人、とくに痩せ型で骨密度が低い人は、骨の貯金が普通の人に比べて少ないです。
それで、70歳になる前に骨粗しょう症になる危険性が高く、早い人では30~40代でも骨密度が危険ゾーンに突入します。
ピークの20歳に骨密度を測っておけば、50~60歳になったときの骨密度の予測ができ対処しやすいです。
骨密度は20歳から測るべきなのです。
たった2回の注射で骨粗しょう症が治った?
81歳の小川幸子さんは、臨床試験で、新薬デノスマブの注射を2回しただけで、なんと骨密度が10%アップし、骨粗しょう症が治ったといいます。
そして、同年代の骨密度の比較ではいい方になったとのことです。
デノスマブは半年に1度注射を打つだけで、従来の骨密度の薬のように様々な制限もないそうです。
しかも驚くことに、従来薬より2倍ほど効果があるというのです。
デノスマブは、破骨細胞の働きを抑えることによって骨が溶け出していく過程が遮断され、骨粗しょう症を治療することが出来ると考えられています。
但し、”歯やあごの炎症”、”血液中のカルシウム濃度の低下”などの副作用があり、この点での検証が必要とのことです。
いずれにしても、骨粗しょう症は治せる時代になったのです!
20歳に骨密度を測っておき、食事や運動、日光浴を心がけ、いざという時は、デノスマブの注射をすればいいというわけです。
ヒュウガトウキ(薬草)利用者の声より
ヒュウガトウキ(薬草)利用者の声”として腰の激痛もスッキリ解消した”というのが健康雑誌「壮快」に載ってっていました。
私のほうも、ヒュウガトウキ(薬草)を飲んでずいぶんと助かりました。最初は、飲む気がなかったのですが、昨年の5月に腰痛がひどくなって歩けなくなったので、ダメ元でヒュウガトウキ(薬草)を飲んだのです。すると、よくなってしまったんで、それ以来、私も毎日飲んでいます。
腰痛の原因は、昨年の2月から始めたパートの仕事だと思います。 重いものを持って階段を上り下りするので、それがいけなかったのでしょう。一ヶ月くらいで腰に痛みが出るようになり、それがだんだんひどくなって、ついには階段も下りられなくなったのです。そのときはようやく家に帰ったものの、手を前に出しても腰に激痛が走るし、とても歩ける状態ではなく、それから2,3週間は仕事も休みました。その間、鍼灸治療にも行ったのですが、効果は全くありませんでした。整形外科では、骨と骨の間の軟骨がすりへっているといわれたのですが、痛み止めの薬と湿布薬をくれて、骨盤ベルトをするようにいわれただけでした。 でも、それだけでは痛みはいっこうに治まらず、飲み薬を座薬に替えてもらいましたが、それでもダメでした。
それでヒュウガトウキ(薬草)に頼ったのですが、驚いたことに、翌日には痛み止めを飲む必要がないくらい痛みがなくなっていたのです。それ以来、腰が痛むことはありません。仕事が終わったあとに”ちょっと痛むかな”と思うことはありますが、痛みはいつの間にか消えています。寝ている間に体が固まるからだと思うのですが、何年も前から、朝、目が覚めたときに腰が痛いので、スッと上半身を起こすことができずに四つんばいになって起き上がっていました。ヒュウガトウキ(薬草)を飲んでからはそれもなくなりました。
それから、更年期に入ってから経血に血の塊が混じることがよくあったのですが、今はサラサラしています。それもヒュウガトウキ(日本山人参)のせいだと思います。
骨の代謝が良くなる?
上の”腰の激痛もスッキリ解消した”という利用者の声に対して、東和病院副委員長の水野修一先生は次のように答えておられましたおられました。
ヒュウガトウキ(薬草)を飲んでいると骨の代謝がよくなります。骨がしっかりしてくると、神経の圧迫が軽減されるので、痛みも改善してきたのでしょう。
水野修一先生は、西洋医学に加えて東洋医学にも精通しておられる、ヒュウガトウキ研究の第一人者です。
その先生がヒュウガトウキ(薬草)を飲むと骨代謝の働きをよくするとおっしゃっていたのです。
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