認知症患者の3人に2人は女性。その本当の理由とは?

「認知症は年齢を重ねてから心配すればいい」と思っていませんか。実は、認知症患者の約3人に2人は女性が占めている現状があります。これまでは単に「女性の方が長生きだから」と考えられてきましたが、約17,000人を対象とした近年の調査で、長寿だけではない事実が明らかになりました。

研究データによると、女性は特定の生活習慣や症状から、男性よりも脳の認知機能に悪影響を受けやすい傾向にあるようです。その中でも特に注意すべきなのが、「高血圧」「高血糖」「難聴」の3点に絞られます。

一般的に物忘れが増えるのは

出典;sayama-ns.com

年齢を重ねるとともに物忘れが増えることは自然な現象です。例えば、家の鍵や携帯電話を置き忘れたり、つい先ほどまで覚えていたことを忘れてしまうことがあります。しかし、これらの物忘れがすべて認知症の兆候であるわけではありません。65歳以上の人の約40%が記憶に関する問題を抱えているとされますが、そのうち実際に認知症に進行するのは約1%です。年齢によって処理速度が低下し、マルチタスクが難しくなることはあるものの、スキルや知識は比較的安定しています。このため、加齢による物忘れは正常な範囲内であることが多いです。

 

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2026年に発表された最新の研究

 

日々の生活や治療によって改善できるさまざまな項目について調べた結果、女性では特に注意したいことが3つあることが分かりました。それが、高血圧・血糖値・難聴です。同じ状態であっても、男性より女性の方が、認知機能への影響を受けやすい可能性が報告されたのです。


女性の高血圧


健康診断で「血圧が少し高めですね。」と言われたことはありませんか?女性の高血圧は、40代や50代の健康診断で指摘されやすいです。自覚症状がないまま脳の血管にダメージを与え続ける危険な状態です。

今回の研究では、その影響が女性でより大きい可能性が示されました。

女性の高血糖


血液中の過剰な糖が血管を傷つけ、脳への酸素や栄養の供給を滞らせてしまうのです。

実際に230万人以上を対象にした大規模な研究において、糖尿病を患う女性は男性よりも血管性認知症のリスクが高いと報告されました。

女性の難聴


耳が聞こえにくくなると、脳は「聞き取ること」にエネルギーを過剰に消費するため、本来の記憶や会話に使う力が奪われてしまうわけです。

まとめ


こうしたリスクを放置して発症に至ると、本人だけでなく周囲も大きな困難に直面しかねません。

とりわけ家族を悩ませるのが、認知症と性格の変化です。

これまで穏やかだった人が突然、疑い深くなる「猜疑心」を抱いたり、些細なことで激怒して暴力を振るったり、さらには性的な言動を取ったりするケースも珍しくありません。このような劇的な変化は、介護する家族にとって想像以上の試練となるはずです。

 

だからこそ、手遅れになる前の早期発見と対策が何よりも重要視されています。

「少し血圧が高いだけ」「まだ糖尿病ではないから」と油断せず、数値をしっかり管理していく必要があります。

また、テレビの音が大きくなったと感じたら、年齢のせいだと決めつけずに一度耳鼻科を受診してみてください。

質の良い7時間前後の睡眠や適度な運動、家族や友人との楽しい会話といった毎日の習慣も、脳の健康を保つ強力なサポートに繋がるでしょう。10年後、20年後の元気な未来を守るために、今日からできる小さな積み重ねを始めていきましょう。

 

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言葉は音としてカタチになったもので、言霊は言葉として発生される手前のカタチにならない状態のことです。だから、物事は考えたら実現しません。by塩じぃ