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祓い清めに最適な祓い詞

neten

最後に、目に見えない物まで祓い清める祓い詞を紹介します。

その中で国津罪というのがあります。

でも、内容的にはおぞましい箇所があります。

神社のほとんどはこの部分を削除していますので聴いたことがないかも知れません。

その「大祓いの国津罪の一節」とは・・・

・・・・己(おの)が母を犯し 己が子を犯し 母と子と犯し 子と母と犯し 畜(けもの)犯せる罪・・・・

こんな言葉を毎日唱えているとしたら、傍目には”それなに?”と思ってしまいますよね。

私もこの大祓いの国津罪の部分を唱える時は、いつも〇〇な言葉だと感じながら唱えていました。

ある時、ふとここの部分は必ずしも近親相姦についてだけではなく、もっと広い意味で言っているのではないかと思いました。

そこですぐさま「エンペラーコードセミナー」の講師に質問したら、次のような答えが返ってきました。

あまり言いたくはないけど、親が子を殺す、子供が親を殺すというような内容も含まれます。

 

つまり、現代社会で問題となっている”親と子の関係””子と親の関係”すべてが含まれているということです。

確かこの「大祓い」はもう縄文末期にはできていたらしいです。

そんな大昔の人が作った祓い詞が、現代社会の問題を的確にあぶり出しているとはスゴイことだと思いました。

 

現代版ー罪や穢れ(けがれ)から目を背け覆い隠してしまったら、問題は何も解決しません。

いくら刑を重くしたり規則を厳しくしても、真の問題解決にはなりません。

一番大切なことは、そういう罪や穢れを素直に認め、それを祓い切って清める。

これしかないと思います。

言い方を変えると、天と地の「底の国」に吹き送ることじゃないかと思います。

 

大祓いは最強の祓い詞(ことば)

聞くところによると、七沢研究所ではどの祓い詞が最も効果があるか実験して調べたそうです。

そして、現在は以下の4つの祓い詞を唱えるようにしています。

・三種

・身禊祓

・一二三祓

・大祓い

 

その中でも、「大祓い」は罪や穢れ(けがれ)を祓い清める最強の祓い詞だそうです。

でも、肝心の天津罪(あまつつみ)、国津罪(くにつつみ)の部分を削除してしまったら、その効果は半減してしまうみたいです。

残念ながら、多くの神社の「大祓い」はこの天津罪、国津罪のほとんどの内容を削除してしまっているのです。

これではいくら大祓いが最強の「祓い詞」だと言ってもあまり効果は期待はできません。

何故削除してしまったか、その経過はよくわかりませんが、誰かが「おぞましい」内容だということで削除してしまったのかも知れませんね。

 

祓うにはデジタルを駆使するのが一番

現代社会は一言で言えば情報化社会です。

好むと好まざるにかからわず、全ての人がこの情報の渦に巻き込まれています。

現在の電磁波の影響もバカになりません。

また、結界も破壊され尽くしていますので、さまざまな外からの攻撃を受けやすくなっています。

 

これらのものを全て祓い切らないと次のステップには行けないのです。

昔の人がやっていたような方法ではもう間に合わないのです。

写真のBettenというデジタルを使えば1秒間に1万文字以上の祓い詞を発信できます。でも高価なデジタルを持っていなくても大丈夫です。ただ”とほかみえみため”というカンタンな8語を無心に唱えるだけでも同様の効果があったという経験が多数報告されています。

 

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今日の言霊

datum house参照

「捨てられない」を卒業する、たった一つの方法とは「今の自分にとって大事かどうか?」です。あくまでも「今」という時間軸の中で、自分とモノの関係性を見極めていく視点が大事です。by塩じぃ