塩の摂り過ぎ=”高血圧”は喜寿の私から言うとウソ!

私はもう喜寿の高齢者です。

毎朝早朝、いつも30分位かかる神社まで歩いていますが、分かった事実がひとつあります。

最近は朝から暑くて、帰る時はいつも汗びっしょりで、もうクタクタで歩いて帰るのもイヤになっていました。

 

ところが、脚のマッサージを受けていたら、ある人からこんなに脚が疲れているのは恐らく、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが不足しているからではないかと言われました。

その時、偶然にもあることが閃きました。

昔、日中草取りをしていた時、私特性のヒュウガトウキ茶にを混ぜたものを持って行ったら、体の調子が良かったことを思い出したのです。

 

それで、次の日から、早速、飲み水に加えて塩を舐めて散歩に行ったのです。

そしたら、帰りもいつもより調子が良かったです。

マッサージ店に行く前もマコモ茶に塩を加えたものを飲んで言ったら、いつも起きる脚の痙攣が全く起きなかったのです。

 

それで、高血圧の原因として必ず”塩の摂り過ぎ”が出てきますが、これはウソだと思いました。

私の場合は、毎朝びっしょり汗をかくため、かなりのミネラル補給が必要だったのです。

考えてみたら、食事の味付けも薄味でいつも低血圧に悩まされ、時々、頭がクラクラすることがあったのです。

災害級の暑い夏を乗り切るためには、私には塩分の補給が必要だったのです。

 

医学界の常識はどんどん覆されているのが現実です。

昨日まで正しかったことが、明日には誤りだったということが、しょっちゅう起こっています。

だから、「塩の摂り過ぎ=”高血圧”・”体に悪い”」とういう世間一般常識も疑って見る必要はありそうです。

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塩の摂り過ぎで血圧が上がる通説

塩を摂り過ぎると血圧が上がる

出典:www.qupio.jp

高血圧の90%は原因不明の本態性高血圧です。

減塩で血圧が下がる人は、100人中2~3人です。減塩運動が起こってから、かえって高血圧患者は増えているのです。

 

食塩の成分である塩化ナトリウムは、確かに血圧の上昇を引き起こします。

食塩を摂り過ぎると、血液中の塩化ナトリウム濃度が高くなり、この濃度を一定に保つために血管の周りの水分が血管内に引き込まれます。その結果、血液量が増加して、心拍出量も増え、血圧が上がるというワケです。また、血液中の塩化ナトリウム濃度が上がると、脳がそれを感知して自然とのどが渇き、水が飲みたくなります。このようにして多くの水分をとることで、血液の量が増えると、心拍出量も増えて血圧が上がるというのが、通説なのですが。

 

理屈的にはなるほどと思ってしまいますが、ただ現実的にはこうした理屈と合わないことがいっぱいあります。

私の場合もそうでした。