天気が悪くなると頭痛がしたり、首や肩がよく凝るのは?

天気が悪くなると、頭痛がしたり、首や肩がよく凝ります。
これは一般的には、天気痛とか天気コリと呼ばれています。
原因は、低気圧による気圧の変化です。
人間の体は低気圧によって大きな影響を受けるのです。原因まではまだはっきりと解明されてはいませんが、軽減する方法はあります。
NHKあさイチでも6月20日放映されました。
「悩んでいる人が多い夏のコリ解消法を徹底追求!」ということで天気が悪くなると、首や肩がこったりするのは天気コリ!?その他、冷房による冷えのコリを解消するにはお尻エクササイズに足のサンダルコリ解決法、巻き肩はコリが原因、二の腕のたるみの原因なども放映されました。
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低気圧は頭痛や肩こりの原因にもなる
低気圧がくると全身が膨張します。
それは大気から細胞にかかる圧力が低下するからです。
そのため、血液やリンパの流れ、血圧などに悪影響を及ぼすのです。
ドクターズガイドでは、低気圧による体調不調の原因の多くは自律神経が低気圧の変化に追いつかないこととヒスタミンの過剰分泌によるものとしています。そして、問題なのは「気圧の変化の最中」であり、特に「急激に低下するとき」が要注意とのことです。
だから、気圧の低下は”ズキンズキン”する辛い頭痛や首・肩こりの原因にもなるのです。