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食事に対する満足感を高めるには
ダイエット中に、食事に対する満足感を高めるには、脳だましでリバウンド防止です。
これは「林修の今でしょ講座」でも放映されました。
急激な食事制限は脳を「倹約モード」に切り替えてしまい、リバウンドの原因になります。
目安としては、1ヶ月体重の5%以上減量しないことです。
体重50kgの人なら2.5kg、体重60kgの人なら3kg。
これ以上減量して一旦、倹約モードに切り替わってしまうと、約1ヶ月は通常モードには戻りません。
この時に昔の食事量に戻すとリバウウンドが起こってしまうのです。
そこで、「食事の15分前にガムを噛む」や「小さいお皿を使う」など、脳をだまして満腹感を得る工夫が有効です。
これらの方法は、食べ過ぎを防ぎながらもストレスを感じさせないため、長期的なダイエットに役立ちます。
食べ過ぎを防止するには
旺盛な食欲を抑えるためには、会話を楽しみながら、お茶を飲みながらゆっくりと食べ、よく噛んで食べることが、脳だましのポイントです。
片山内科クリニック院長の片山隆司先生によると、肥満の方は、1つのことにこだわりやすく、1つの食材にはまりやすいのだそうです。
それで、つい食べ過ぎてしまったり、1つ食べ始めた時、止められなくなったりして、誘惑に弱いというのが特徴とのことです。
片山院長は日本糖尿病学会糖尿病専門医であり、糖尿病の患者だけでも月に1200人の診療にあたり、年間70回以上の講演会を行う、糖尿病のエキスパート。
そういう人には下記のような脳騙し方法が効果的です。
◆エア食べ放題すべし
エア食べ放題とは、食前に料理の写真を見て、食べるイメージを繰り返し行うことで、脳をだますのです。
脳が満腹だと錯覚し、食欲を増進させるドーパミンの分泌が抑制されます。
◆欲望の矛先をシフトチェンジをすべし
例えば高カロリーの食品を食べたくなったら、今日は止めて、”もっとおいしいお店のケーキを食べよう!”という具合に、食べるのを我慢するのではなく、目的をより大きいものに変更すると、脳をだませます。
◆小腹が空いたら5分間を乗り切るべし
小腹が空いたという食欲は、脳の中では5分以上もちません。
それで、その5分をいかに乗り切るかがダイエットを成功させる近道なのです。
体操、筋トレ、ガーデニング、犬と遊ぶ、読書、散歩など、何でも良いので気をそらすと、脳がだませるのです。
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今日の言霊
MAFORAMA参照
神道というのは単なる生き方で、宗教ではありません。とくに古神道というのは自然のただ中に入っていって、その中で自分が外界や自分を生かしくれているものを知ったり、神聖なものを目にしたりするのです。by塩じぃ