視力回復に役立つ3点寄り目カード、千円札、温かいおしぼり

”最近、細かい作業が苦手になった”
”新聞や雑誌の小さな文字が読みづらくなった”
上のように、歳と共に悩むのが老眼です。
でも悩む必要はありませんー視力は回復するのです。
そんなとき役に立つのが・・・
3点寄り目カード、千円札、温かいおしぼりです。
Contents
「3点寄り目カード」で視力回復

出典:tribialife.com
眼科医が開発した「3点寄り目カード」は、視力を回復するのに最適のグッズです。
でも、老眼がかなり進行してしまった人や、70~80歳を過ぎた高齢者の場合は、大きな効果を期待できません。
でも、初期の老眼であれば、この「3点寄り目カード」のトレーニングで、かなりの改善効果を期待できます。
しかも、近視、かすみ目、疲れ目にも効果的です!
3点寄り目カードは、裸眼でもコンタクトレンズを装着したままでも、どちらで行ってもかまいません。
眼鏡の場合は、3つの円が、レンズ越しの視界からはみだしていなければOKです。
なおこの3点寄り目カードは、仮性近視の解消にも役立ちます。
若い方で、パソコンや携帯の使いすぎで、最近、目が悪くなったかたには、お勧めです。
なければNHKあさイチで紹介された「千円札」でもいいです。
やり方は下記のブログ記事をご覧ください。
3点寄り目カードの使い方
- カードの端の三角形に切り取られた部分を鼻にあてる。
- 顔とカードが90度になるように手で持つ。
- 一番遠い円の中心にある黒い点を、1秒間凝視する。
同様に、真ん中、手前と円の黒い点を順番に1秒間ずつ凝視する。 - ①~③を3回繰り返す。
これを朝昼晩の1日3回、最低1ケ月続ける。
3点寄り目カードは、上図を参考に厚紙で作ってみてください。
また、「視力が大幅にアップするNo.1自力療法」の本を買うと3点寄り目カードは、付録としてついています。
目のストレッチをするとより効果的
3点寄り目カードによるトレーニングをやったら、目のストレッチもやるようにしてください。
疲れ目の解消や予防に役立ちます。
やり方は、顔を動かさずに、まず目をできるだけ上に向け、遠くの1点にピントを合わせます。
そこから目を時計回りに1周させます。このとき8ケ所ほど、見つめるポイントを選び、かならず1ケ所ずつで移動を止めて、それのポイントにピントを合わせてから、次のポイントへと視線を移動させていきます。
1周したら、今度は反時計周りで、もう1周行います。
「温かいおしぼり」でも視力が回復
目が疲れたときは、目を温めると疲れがとれ、視力も回復します。
冷やすのは間違いです。
目を温めると血液循環が良くなり、疲労物質が取り除かれるのです。
また、筋肉の緊張もほぐれ、神経も休まります。
目の温め方としては,温かいおしぼりを目の上に乗せると良いです。
おしぼりやハンドタオルを、レンジで30分チンして、温めるだけですのでカンタンです。
また、手のひらをこすり温めて、温めた手のひらを目に軽く当ても良いです。
眠る前にやると良いです。
目の筋肉を鍛えれば視力も回復!老眼にも効果的!
体が衰えてきたとき、もう年だからとあきらめて、運動することをやめてしまったら、筋肉はみるみるやせ細り、体の老化が加速してしまいます。
でも、年をとってかららも、筋肉を鍛えつづければ、筋肉の量や強さ、柔軟性を維持して、体の衰えをある程度防ぐことができます。
目も同様に、毛様体筋という筋肉を鍛えれば、老化を防ぐことができます。
つまり、老眼も防ぐことができるのです。
老眼はどのようにして起こるか?
目でレンズの役割をしているのが、水晶体です。
私たちが物を見るとき、水晶体の厚みを変えることで、ピントを合わせています。
この水晶体の厚みを調節するのが毛様体筋という筋肉です。
毛様体筋が衰えてくると、うまくピント合わせができなくなり、近くの物がよく見えなくなります。これが老眼です。
こうした場合で、白内障(水晶体が白く濁る病気)と診断された場合は難しいです。
しかし、初期の老眼なら、衰えかけている毛様体筋を鍛えてやり、その柔軟性を取り戻せば、筋肉の衰えを防ぐことができます。
それが、老眼の予防や、実際に出てきた老眼の症状の改善につながってくるのです。
こんな視力回復トレーニング方法もあります。
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