認知症の理解と対策は高齢化社会を生き抜く上で欠かせない知識!

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これは認知症の前兆???

若年性アルツハイマー病

65歳以上では、4人に1人が認知症とのことです。

 

私も喜寿になり、認知症が心配です。
特によく知っている人の名前が出てこず、司会をしたり他人の紹介をするのが昔から苦手でした。

指名しようと思ったら、その人の名前が出てこないのです。娘の結婚式では、自分の息子の名前を間違って紹介し、大恥をかいたこともあります(笑)。

 

ただ、これは単なる「物忘れ」で認知症とは関係ないみたいです。

心配なのは最近、嫁さんに頼まれたことをよく忘れてしまうことです。

また、物を取りにいって、何をしようと思ったのか忘れてしまうこともたびたびあります。

あまりヒドクはないので大丈夫とは思いますが、ひょっとしたら「認知症の前兆」かもしれません。

 

認知症と物忘れの違い

出典;sayama-ns.com

さやま脳神経クリニックのサイト(物忘れ外来)には次のように書いてありました。

出典;sayama-ns.com

加齢による普通の物忘れとは、例えば「うっかり約束した日付を忘れてしまう」「財布をどこにしまったか忘れて探している」などで、これは認知症の症状ではありません。
認知症の症状による物忘れとは「約束したことを覚えていない」「財布をしまったことを忘れる」といった、〝そのこと自体〟を覚えていられないことです。

認知症による物忘れを早期に発見し、生活習慣の改善や危険因子への介入を行うことにより、認知症の発症や進行を遅らせることができます。
物忘れが気になる方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。