幸せホルモン(オキトシン)を増やすには?
Contents
オキシトシンを増やすにはタッチケアが一番
オキシトシンの増やし方としては、タッチケアが一番です。
6月1日のためしてガッテンでは、「背中をなでるタッチケア」と「抱きまくらを抱きながら電話」の2つが紹介されました。
オキシトシンの癒やし効果は大変大きく、関節の痛みや日ごろのストレスを大きく緩和することが分かっています。そのためスウェーデンや日本では、痛みやストレスを抱える患者さんを対象に背中などをさすってあげる「タッチケア」を行っている医療機関が多くあります。ほかにも、認知症の徘徊が減ったり、血圧が下がるなど、触れることで出るホルモン「オキシトシン」の可能性は計り知れません。
他人に親切にすると
オキシトシンは、他人に親切にするだけでも、分泌されます。
人のためになることをしながら生きるということは、自分自身の健康で幸せな人生にもつながるのです。ホルモンの働きは自ら変えることができます。なりたい自分になれます。
モテモテになることだってできます。
1.1日にひとつ親切な行いをする。
2.ハグなどの触れ合いを積極的に行う。
3.異性の目を見る。
4.相手の立場や気持ちを考える。
5.スポーツやゲームなど一緒に何かをする。
6.家族だんらんの時間を作る。
7.映画や本で感動する。
8.人をほめる。