幸せホルモン-セロトニンの出し方は超簡単!今を生きると幸せ実感!

いつも笑顔でキラキラしていたい!
そう思ったら、幸せホルモン-セロトニンを分泌する生活をすることです。
幸せホルモンの出し方は、実にカンタンです。
今を生きられるようになると幸せを実感できます。
また、男女の愛を育みたいと思ったらオキシトシンを分泌する生活をすることです。
愛情ホルモンオキシトシンとは?分泌で浮気防止!でも、不倫には?
Contents
セロトニンという幸せホルモンとは?
気分が落ち込んだ時などに、心に安らぎをもたらしてくれるのが
幸せホルモンと呼ばれているセロトニンです。
坂元薫先生(東京女子医科大学教授)によると、セロトニンなどの神経伝達物質が感情などの情報を伝えているのだそうです。
ストレスは幸せホルモン「セロトニン」の天敵
ところが、過度のストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが増え、セロトニンの分泌は抑えられてしまいます。
疲れやストレスなどでセロトニンなどの量が抑えれれてしまうと、情報がうまく伝わらなくなってしまいます。
そのため、食べ過ぎてブクブクと太ってしまったり、睡眠不足になったりします。
その状況にさらにストレスがたまると、さらにセロトニンの分泌が抑えられて、うつ状態になってしまいます。
うつ状態になると
うつ病や気分が落ち込んだりするのはセロトニン不足が原因です。
それで、セロトニンを増やすことができれば、うつ病の薬にもなり、幸せな気分にもなれるというワケです。
女優の高木美保さんは、うつ病であったことを、「世界一受けたい授業」で告白しました。
一度うつの症状が起きると、「またこの発作が起こるのではないか」と不安になっていったそうです。
そして、それがどんどん自分の中に積み重なって、日常のすべてに不安を感じるようになってしまったといいます。
最もヒドイときは、朝起きた瞬間から”きょう死んじゃおう”と思ったそうです。
また、冬の期間のみに症状が出る「冬季うつ病」という病気もあります。
もしあなたに冬だけ体がだるい、眠い、過食などの症状があったら、それは冬季うつかもしれません?
幸せホルモンーセロトニンの出し方は超カンタン
幸せホルモンーセロトニンの出し方は実にカンタンです!
朝、裸足で大地に立ち、朝日を浴びるようにするだけです。
そして、今を生きるようにすれば幸せを実感できるようになります。
また、トリプトファンを多く含む食品を摂ったり、有酸素運動をすることも大切です。
うつ予防にもなるから誰でも幸せを実感できるのです。
裸足で大地に立つと・・・
詳しいことは上の「アーシング」という本を読んでください。
結論だけ言うと、アーシングをするとコルチゾール値が下がって、幸せホルモン-セロトニン値が安定するのを促すのです。
だから、ぐっすり眠れるようになって幸せを実感できるようになるのです。
うつ状態だって改善してしまいます。
残念なことにほとんどの日本人ーお医者さんも含めて、この事実を知らないか、忘れてしまっているのです。
この事実は、アメリカのお医者さんによって明らかにされています。
朝日を浴びると・・・
朝、太陽光を浴びると、脳幹にあるセロトニン神経が活性化し、幸せホルモン-セロトニンの分泌が活発になります。
それに朝日は、体内時計をリセットし生活のリズムを整えてくれる働きがあります。
それで、心身の健康にとても良いのです。
これは、とくに冬季うつ病の方には効果があります。
メラトニンの効果
また幸せホルモン-セロトニンは、夜になると他の物質と化学反応を起し、メラトニンというホルモンに変わります。
メラトニンは、睡眠を促し、脳と体を休ませるのです。
さらに最近の研究では、体内メラトニンがふえると、がん細胞を攻撃する免疫のひとつNK細胞の数がふえたり、体外から進入したウィルスを殺傷する「食細胞」(これも免疫のひとつ)の働きが強まったという報告もあるほどです。
このように朝日を浴びることは、うつの防止になるだけではないのです。
健康や美容にもすばらしい効果を発揮するのです。
魚、納豆、チーズを食べると・・・
青魚に含まれる不飽和脂肪酸・EPA・DHAは、幸せホルモン-セロトニンを活性化すると言われています。
フィンランドの研究では、青魚を食べる人は、うつ病・自殺の危険性が少ないという結果が報告されているそうです。
また、豆腐や納豆などの大豆瀬品、牛乳やチーズなどの乳製品にはセロトニンの材料となる必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」をたくさん含んでいます。
有酸素運動でリズム運動をすると・・・
ウォーキングなどの有酸素運動をすると、幸せホルモン-セロトニンの分泌を促進すると言われています。
とくに朝日を浴びながらのリズム運動は、最も効果的なセロトニン活性運動といえます。
アメリカの研究では、有酸素運動をする人は、うつ病の発症率が少なかったという結果がでています。