玉手箱「竜宮伝説」の謎を求めて

Contents

これが玉手箱の真相!

出典;uretech.shop

和器出版の情報誌を読んでいたら、玉手箱とは粘土板に記した言霊を納めた箱のことであるとありました。

つまり、「黄金のマナ壷」と同じものです。

乙姫は音秘め(おとひめ)の謎であって、生命意志の原理を言語原理として把持し、それを秘め隠しているという義であると下の本に書いてありました。

 

秦の始皇帝が徐福に命じて不老不二の仙薬を日本に探し求めた話はあまりにも有名です。

浦島伝説は、このことを物語に記して後世に残したものだったのです。つまり、秦の始皇帝は自らの王位を万世に伝えるために、「天壌無窮、万世一系の生命原理」を東海の国に求めたのです。

それで、除福を日本によこしたのです。

徐福

出典:inoues.net/mystery

浦島伝説の浦島太郎とは、実は徐福のことだったんです。

そして、竜宮とは、言霊の宮殿のことであり、日本のことであり、狭い意味で言えば日本の皇室のことだったのです。

乙姫

出典:portal.nifty.com/kiji

 

浦島太郎

浦島伝説では、浦島太郎の除福を喜び迎えたとありますが、事実は全く逆で、大慌てにあわてた騒動になったのです。それで、彼のために饗宴が催されて美酒佳肴が盛られ、美姫が舞ったのです。こうして浦島は夢心地で、うかうかと3年の月日を竜宮で過ごしてしまったのです。

いよいよ浦島が故郷に帰ることになって、乙姫は竜宮城の形見として、玉手箱を与えました。

物語は、この時、乙姫と浦島が尽きぬ名残を惜しんだことになっていますが、まるきり反対の事実を悟らせるための皮肉であったというのです。

もちろん、玉手箱は封印しておかなければならない竜宮の秘宝だったので、乙姫が浦島に与えたのは空っぽの箱だけだったのです。

 

この記事が役にたちましたら、下記のランキングバナーのクリックをお願いいたします。

まるで火の鳥❤

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ

 

今日の言霊

datum house参照

言霊とは、日本語の五十音それぞれに宿った現実創造のエネルギーのことです。そして、その五十音は5つの母音と8つの父音の組み合わせという整然とした構造を持っています。そして、それが日本の神と対応しているのです。by塩じぃ