簡単トレーニングで血圧を大幅に下げぽっこりお腹も改善!
血圧を大幅に下げぽっこりお腹も改善するトレーニング方法があります。
最新の研究でわかったのです。
でも実は、有酸素運動ではなかったのです。
今スグにでも始められるほど非常に簡単な運動なのですが、血圧を下げる効果が絶大で、ぽっこりお腹も改善するトレーニング方法なのです。
また、座り過ぎが原因で血圧が高くなりぽっこりお腹になったという人も多いです。
毎日の習慣として取り入れ、理想の血圧とボディラインを目指してください。
Contents
血圧が高くてぽっこりお腹を改善する簡単なトレーニング方法とは?
今からご紹介する運動は血圧やお腹にダントツで効果の高い運動です。
その運動とはアイソメトリックトレーニングと呼ばれるものです。
アイソメトッリクトレーニングとは、特定の筋肉を強化するためのトレーニング法です。
例えば、壁などを強く押しつづけたり、静止した状態で、身体の各部に力を入れたり緩めたりすることを繰り返すことで、筋力が強化されます。
詳しくは、下記のYutube動画をご覧ください。
聞き慣れない運動で難しそうと思われたかもしれませんが、実は、とても簡単にできるトレーニングなのです。
ここでは、血圧を大幅に下げる具体的方法を示します。
壁に背中をつけて、椅子の高さまで腰を落として、そのままキープするだけです。
2分間キープし、2分間休憩を4セット繰り返します。
アイソメトリックトレーニングは、筋肉を伸縮させずに、一定の負荷をかけ続けるトレーニングです。足がプルプルしてきて辛くなりますが、その効果を知れば今スグやりたくなるトレーニング方法です。
ある研究によると、週3回このセットをしたら、上の血圧が10mmHg、下が5mmHgも低下したそうです。
短期間ですごい効果があります。
抜群の血圧を下げる効果
ある研究では、血圧の高い人を5つのグループに分けて、グループごとに異なる運動を2週間以上続けてもらいました。
その結果、最も効果の高い運動は、収縮期血圧が8.24mmHg下り、拡張期血圧も4.00mmHgも下がったのです!
他の運動と比べるとその差はダントツでした。
様々な動きのある複合トレーニングは、
収縮期血圧 -6.04mmHg、
拡張期血圧 -2.54mmHg、
有酸素運動の場合、
収縮期血圧 -4.49mmHg、
拡張期血圧 -2.53mmHg、
高強度インターバルトレーニングの場合、
収縮期血圧 -4.08mmHg、
拡張期血圧 -2.50mmHg、
という結果でした。
どの運動も血圧を下げる効果はありますが、アイソメトリックストレーニング法がダントツで効果の高い運動だったのです。