糖質制限ダイエットは医療界でも意見が食い違う!
Contents
糖質制限ダイエットの危険性を指摘する声もある
一方で、糖質制限ダイエットの危険性を指摘する声もあります。
桐山秀樹氏は糖質制限ダイエットによって大幅な減量に成功しましたが、心不全で急死したことが報告されています。
これは、糖質制限ダイエットのリスクを示唆する一例です。
つまり桐山秀樹氏は、「糖質制限ダイエット」を実践し、3ヶ月で87kgから15kgものダイエットに成功。
その著書「おやじダイエット部の奇跡」がベストセラーとなっています。
ところが、2016年2月、桐山氏は心不全のため急死していたことがわかったのです。
このことにより、糖質制限ダイエットはやはり危険だとか、いやそうじゃないという議論が巻き起こりました。
私が思うには、糖質制限ダイエットの危険性の是非はともかくとして、3ヶ月という短期間で15kgも痩せたということは、極めて問題がありそうな気がします。
急激にダイエットし過ぎるとリバンドしやすくなるばかりでなく、体に大きな負担を与えることが最近の研究でわかってきているからです。
NHKためしてガッテンでも糖質制限ダイエットの落とし穴について放映しました。
近藤誠医師は死亡率高まると主張
上の画像は、サンデー毎日に掲載されたものです。
それによると、糖質制限ダイエットで死亡率が2割上昇すると言うのです。
その是非については、上のサイトが詳しく書いていますので、興味のある方は参照してみてください。