思いがけない効果があるかかと上げ下げ!
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かかと上げ下げ(かかと落とし含む)を怠ると
かかと上げ下げ(かかと落とし含む)をしなかったり、食事が偏ったりするとすぐ悪い血管になってしまいます。
良い血管とは、血管の壁が柔らかく薄い、中に脂肪やコレステロールが溜まってない血管です。
それに対して悪い血管とは、血管の壁が硬く、内側にプラークと呼ばれるゴミが溜まっている血管です。
その血管のプラークの正体は脂肪やコレステロールで、その部分に血小板が蓄積されていき、血管が詰まってしまい、動脈硬化を引き起こすのです。
血管は3層構造になっていて、外側には神経があるが、内側には神経がありません。
そのため、プラークが溜まっても気がつかないのです。
それで、脳梗塞や心筋梗塞が多発しやすいのです。
そして、血管の異常に気づいた時は手遅れになる場合が多いのです。
血管の病気はサイレントキラー(静かな殺し屋)とも呼ばれているのです。
脳梗塞の発症には季節差はありません。但し、冬は動脈硬化が悪化しやすいです。それで特に高齢者や、心臓に原因がある場合は寒い時期に注意が必要です。国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)による研究でも明らかになっています。
40代からの女性の場合は
女性の血管は、女性ホルモンによって血管のしなやかさが保たれています。
ところが更年期に入ると、女性ホルモンの減少によって、血管のしなやかさは失われます。
そこで脳梗塞の原因である動脈硬化が知らず知らずのうちに進み、血圧は上昇します。
特に若いころ低血圧だった人は、この体の変化に気づかない場合が多いのです。
だから、注意を怠ると危険極まりないのです。
磯野記理子の場合は
磯野貴理子も女性ホルモンの減少によって、動脈硬化が進むみ、脳梗塞で倒れ入院しました。
注意したい点は、本人は全く自覚症状を感じなかったということです。
近くに人がいなかったら大変なことになってしまいます。
磯野貴理子「何かあたし変…」夫が明かす脳梗塞発症“異変の現場”
でも、常日頃、かかと上げ下げ(かかと落とし含む)や食事などにに気を付けていれば、大丈夫です。
脳梗塞や心筋梗塞には、前述のかかとの上げ下げやかかと落としが最もいいです。
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今日の言霊
朝起きてから1日5分だけ瞑想をしたり、空き時間を見つけて瞑想をするようにすると、気分をリフレッシュできます。by塩じぃ