険悪な夫婦生活を劇的に変えるオキトシンというホルモン!

険悪な夫婦生活を劇的に変える方法がありました。
人によってはちょっと勇気がいるかもしれませんが。
カンタンな方法です。
険悪な夫婦生活についてはNHKあさイチでも特集されました。

険悪な夫婦生活
40、50代超の更年期になっても、仲良し夫婦生活に戻ることは可能なのです。
その鍵を握っているのはオキトシンというホルモンです。
お互いに感謝するという気持ちです。
険悪な夫婦生活を劇的に変えるには

出典:www.amoma.jp
険悪な夫婦生活を劇的に変えるにはスキンシップ=タッチケアが必要だということです。。
スキンシップ=タッチケアはとくに中高年の夫婦生活にはお勧めしたいです。後で実例が出てきますが、驚くほど効果があります。
スキンシップ=タッチケアと言ってもあまり難しく考える必要はありません。
ただ手をつなぐだけでも意外と効果があります。
でも、スキンシップ=タッチケアに悩んでいる夫婦はかなり多いみたいですね!
「実録4コマスッキンシップゼロ夫婦」というマンガが1000万部という空前のヒットだそうです。
ただ手をつなぐ行為が空前のヒットということは、みんなそうしたいと思っているからではないでしょうか?
私も経験ありますが、驚くほどの効果がありました。
これは生理学的にも説明がつきます。
人は、手をつなぐなどの心地よい刺激が脳に伝わると、脳内にオキシトシンというホルモンの分泌が促されるようになります。
スキンシップ=タッチケアが多ければ多いほど、オキシトシンの分泌も盛んになり、相手のことが好きになれます。
また、更年期障害や月経痛の緩和にも、自閉症の改善にもつながるのです。
オキシトシンとは?
オキシトシンは出産や授乳のとき分泌される女性ホルモンとして知られていました。加えて近年の研究によって・・・、男女間の愛情とか人間どうしの信頼だとか、スキンシップによる心の安らぎとか、そういうものにかかわるホルモンとしても一躍脚光を浴びるようになったのです。
セロトニン研究の第一人者有田秀穂先生(東邦大学名誉教授)もスキンシップについて次のような内容のことを言っています。
有田秀穂先生
1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。
オキトシンの分泌はとても簡単にできるのです。それは、ただスキンシップをすればいいのです。ただし、オキトシンを分泌させるには、「心地よく触れ合う」こと。嫌いな人に触れられても、それは不快でしかなく、オキトシンは分泌されないのです。